モルディブで朝を迎え、太陽に照らされた景色をみてみると、
そこはまるで絵の中の世界である。

空は近く透き通っていて、海はグリーンと青のグラデーションがかかり、そこに太陽の光が反射されまるで、ダイヤモンドのような輝きを放っている。

また写真には写ってないが、ヤシの木は緑が鮮やかで、それを地面から白い砂が支えている。

目に見える全ての物がまるで誰かに描かれたのではないかというぐらい、綺麗で色味が統一されている。
まるで天国のようだ。

そんな気持ちを彼女も思っていたのか、海や空をみる彼女の表情はいつもより生き生きとしていた。


phot Ma-kun
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