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小山店
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想い出箱

投稿日:2018/10/29

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僕は撮影の時間は毎日楽しんでもらいたいと思ってます。

それは、当たり前ではありますが写真を見る度にその時、どんな場所でどんな会話がされて、その時の雰囲気など思い出すからです。

だから、撮影の時間は皆んなが楽しんく、気持ちよく過ごして欲しいと思ってます。

 

僕の性格上、その場所を最大限盛り上げます。

盛り上がって、声が大きすぎるときは、スタッフにもう少し声量下げてくださいと怒られるので、結構うるさいんでしょう…

時にはふざけた事を言ったり、おこなったり、そして決めるときは決める。

そんな撮影スタイルです。

 

KAWANABEファミリーと出会ったのは、去年です。

何度もライフスタジオを楽しんで頂いてるので、そこはベテランです。

スタジオに入ってもパパさん、ママさん慣れた様にスタジオを観察してここで今回は写真を撮るのかという感じです。子供達二人もすぐに遊びだしますが、まだ少し緊張しているのか、ちょっと控えめ、そんなファミリーに僕とりさちゃんが入りました。

その時二人でハマってたのが、自分の名前の武器を、つくる事でした。

  • 僕はマー君パーンチ
  • りさちゃんは、チャンりさビーム

 

反応は……

ややうけw

そうだよねーとなり、徐々に距離を詰めていき、最後はテンションぶち上げの二人と、その姿を遠目から監視しつつも、笑みで見守るパパさん、ママさん。

楽しんでもらえて良かったと思い撮影が終わりました。

そして今月またKAWANABEファミリーが来ました。

毎回以前入った事あるお客様に会う時は緊張します。

覚えているだろうか…

不安でしょうがないです。

そして会った瞬間、ちひろくんからマー君と元気な声で呼ぶ声が!!!

とても嬉しいですね。

しかしそのあと、去年と同じ服だね!

恥ずかしい…たしかに服買ってなかったと思い、新しい服買うねと思いました。

パパさん、ママさんも、みきなちゃんも覚えて頂きとても嬉しい瞬間です。

きっとこの時がこの仕事をやっている時、やりがいを感じる時なんだと確信しました。

1年ぶりに会う2人は成長していました。大人と会話が出来るようになり、少し恥じらいも生まれながら、それでもポーズをとったり、また2人で遊ぶ姿は少し上下関係がでたり、家族の触れ合いに温もりを感じる顔の変化、成長したなと感じつつも、僕はどこのおじさんだと感じながら撮影しました。

また撮影中に約束でお菓子を買ってあげると言ったので、近くのコンビニに行き、お菓子を買ってあげる僕は、周りからどんな目で見られていたのだろう。若いパパかなぁ?

そんな思入れが多い撮影が終わり。

後日営業が終わった後に、チャイムがなりました。

僕とりさちゃんしか事務所にいなかったので、こんな時間になんだろうと。2人で怖がりながらも確認をしないといけないので、僕が出迎えにいくと、パパさんがいました!

仕事帰りに寄っていただき、

撮影のお礼をと、なんとディズニーのプレゼントとそして2人から愛のある手紙が…

ありがとうございます!

こんなサプライズもあるんだと心が温まりました。

本当に嬉しい出来事です。

 

写真とは想い出箱と同じだと思います。

その思い出箱に多くの宝石を詰めるのは、僕達の使命です。

それをこれかも僕はやりがいに楽しんでいきたいと思います。

 

素敵な思い出を頂いたKAWANABEファミリーに感謝です。

 

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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