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小山店
scrollable
被写体にもっと自由を
投稿日:2018/9/12
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夏の日差しが強く差し込む中
彼女は暑さを感じさせる事のない表情でこちらを見つめる。
久々の地元で気分が高まっているのだろうか、両親と2人会えて嬉しいのだろうか、旅行が嬉しいのか、たくさんの嬉しい事が重なり彼女は喜びを隠しきれないでいた。
そんな彼女をファインダー越しで覗く僕は、今自分で表現できる最大限の力でシャッターを押す。
きっともっと彼女の良さを伝える方法はあったのであろうと思いながら自分の今の現状を確認しつつ、次なる課題が発見される。
被写体が常に美しくあれるように、僕もそれを引き出せる技術を備えないといけない。
今は相手の感情を多く引き出すことが必要だ。
嬉しいにもたくさんの嬉しい表情がある様に、その人のその時にあった感情と仕草をだせるようにまずは、人をよりじっくり観察して自分も投げる言葉の種類とユーモアつくっていこう。
そしたら、もっと被写体を自由に表現できるだろう。
ライフスタジオ草加店 菊池正国
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