数多い撮影の中でそして出会いの中で私たちはどれくらいお互いを認識して覚えているのだろうか。

 

一つ一つが大切な出会いでであり、その時のその感じは、その場所の人しか知り得る事しかできない。

その楽しさや達成感がこの仕事を続けていける原動力であるかもしれません。

 

スタジオを離れてお客様とご飯を食べにいって、本当に良い関係を作れたのかと言われる少し疑問に思う。

会う頻繁度が高ければお互いが特別な関係であるともいえない。

写真館という場所で出会い顧客とカメラマンという姿で私達は人と出会う。

 

人は人で動くと思います。

そこには通じ合う心があります。

子供が純粋に楽しんでいる姿を優しく見守る両親。

そしてその気持ちに一生懸命になってる私たちと子供そして親との出会い。

それはお互いを思う気持ちが愛という心で通じ合ったことに気づく瞬間である。

 

楽しい思い出をつくる場所がライフスタジオだと僕は思います。

その為にカメラを置いて話をするのもいいと僕は考えてます。

そんな時間の中から、彼女の笑顔の表情が生まれました。