皆さんこんにちは。
草加店のマーくんです。

つい先週の事ではありますが、富士山に登ってきました。
登ってみた結果を先にお伝えすると、
うーん、次はもうご遠慮します。

何度登山中に心が折れそうになったか、菊池家の男メンバーで登ってましたが、4人中3人は早く降りたい気持ちでいっぱいでした。
やる気マンマンだったのは、メンバーで最年長の父のみ。
なんともひ弱な息子達…
でも途中で帰るにも帰れず、もう登るしか道はない。
そうなったら人はやるもんですね。
何度も休憩しながら、少しずつ山頂を目指して歩き、そして休み、また歩く。この繰り返しです。
因みに登りは測ってはいませんが、降りは100メートル進むのに3分かかりました。

そんなこんなで、無事に登り降りして帰ってきました。
富士山は自分達の経験と予測が通じないとこだと考じました。
いくら準備して対応ができない、少し人生と似てます。
ただ対応できなくても、そこでどうやって解決するのかを迫られます。
これも人生と似てますね。
なので、なんだかんだでいい経験になりましたが、次は……遠慮します。

富士山へのプロセス
18時ごろ実家出発

22時頃山梨に到着して5合目までマイカーで向かおうとした時、入り口付近で警備員さんに捕まり、

マイカーでは入れないと言われ、タクシーかシャトルバスで向かう必要があると言われる。
時期によってマイカー規制があるの知らなかった私達は、時間的にシャトルバスがないので、

タクシーに乗るが、料金が15000円と聞き、車内の雰囲気は一気に悪くなる。
しかし、どうしようもないのでシブシブ登山準備を始める。

23時頃5合目に到着。
ここでは、この後登山を後悔する事をしらず、やる気にみちる。

7合目まで問題なく進むが、8合目から突破メンバーが疲れる。
父、足が痛くなる。
まさくに、頭が少し痛くなる。高山病か？
まさゆき、まさみつ、疲労が襲い歩くのが辛くなる。
ここでメンバー3人は帰りたくなる。
その後ゆっくり休憩しながら、ご来光を9合目で拝む。

 

吉田口から入り、頂上まで7時間。

頂上で食の感動を味わう。
800円のカップ麺と600円のビール購入。
高いと感じるが、食べるとそれ以上の価値を覚える。
言葉では上手く伝えられないが、食べ物を食べて細胞が喜ぶ瞬間を知る事ができる。

喜びの舞


体力回復を図り、下山。
登山で足のいたる所に悲鳴があがる。
歩くと常に膝が笑ってる状態。
3人はここで、もう2度と登らないと決心する。

そんな辛い思いをしてる最中菊池レディーズは、こんな感じ。



下山には3時間30分
とても長い旅でした。