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小山店
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野外撮影/自由への条件
投稿日:2018/5/31
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写真を撮る上で1番重要な事とはなんだろう。
それは表現の自由である。
その要素として光が最も重要である。
光がないと写真を撮る事が出来ない。
写真を撮るという事は、光を使って写真を表現するという事と言えるだろう。
この様な事から、光はいつも意識せざるをえないモノで、なくてはならい。
いつもの様に光を意識して撮影に入りますが、毎回違う光がきているにも関わらず、同じ様に写真を撮ってしまう。
他にも沢山の光を使って表現する事は出来るのに…
光を意識するあまり、不自由を感じてしまう。
光=写真の表現方法
であるが故に、撮影者が何を表現したいのかというイメージがないといけい。
野外撮影は、光が1秒毎に変化する。
そのつど光を使った表現をしないといけないと考えてしまうと、カメラの頭の中はスーパーコンピューター並みに処理速度を上げないと適用できない。
しかし、1つの主題を設定する事でイメージは写真と近くなる。
今回のイメージ写真は、光を使って距離感をだすだ。
その為に意識したのが、背景が吹き抜けていることと被写体と背景の前後の線である。
この二つを意識しながら、被写体と光を観察して撮った写真が今回のものである。
光は無限の可能性を持つ分
私達を自由にするが、それと同時に不自由にもさせる。
不自由を自由にする為には、まずは不自由の要素を一つ一つ解決する為の行動をしないといけない。
その為に私自身も常に行動をして、自由への道を作っていかなければならない。
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