Staff Blog
小山店
scrollable
自由と感謝2
投稿日:2018/5/22
1750 1
4人兄弟の中の長男であった僕は、その答えが分からなかった為、
それは常に弟達の模範とならなくてはいけなかったからだ。
今だからこそ、兄が何故模範にならないといけないのか、
早く生まれた分、弟達より色々な面で多くの面をで経験している。
経験をしているからこそ、何が良くて、
だから、
そんな自分は何をもって自分と言えるのだろうか?
兄としての自分を捨てて自分だけをみる事をしていた僕は、
だから兄が弟や妹を思いやる姿は、
何故かそれが良くみえ、
その様な幼少期を過ごした私の中では、
それは、
そんな私に衝撃的な出会いが訪れる。
それが、せいちゃんとの出会いだ。
男2人兄弟で長男のせいちゃんは、私の姉を思い出させる。
始めてあった時の挨拶はごく普通の挨拶だった。
恥ずかしがり、自分を中々だそうとしない部分。
撮影が始まると自由奔放な弟のけいちゃん。
それと同時に、
僕の中での兄という概念をひっくり返すせいちゃんに惹きつけられた。
それは、兄=犠牲という考えであった僕とは、真逆であったからだ。
何をするにしても親からはお兄ちゃんだからという言葉で、
兄=与える。
せいちゃんに聞いた事がある。
お兄ちゃんって人はどんな人だと思う?
せいちゃんは、即答で(与える人)だと答えたのだ。
与えるという事は、自分が与える事を知らなくてはいけない。
それは、自分が一歩踏み出さないといけない。
兄としての自分が全ての自分ではなく。男としての自分、
その事をちゃんと理解しているせいちゃんは、
そんな、せいちゃんに見習い、
多くの事を教えてくれてありがとう。
また会える日を楽しみにしてます。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog