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小山店
無邪気
投稿日:2018/3/20
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最近人と話すとき心がけている事があります。
何故相手はその言葉を話したのか?という事を考えながら相手と接してます。
今までの僕は相手の話しを聞いているが、自分が思う考えでその言葉を捉えて、確認する事なく会話をしてました。
だから時々相手と僕との会話で、共通の認識だと思ってた事が実は全然違っていて、えっ…そうだったのと感じる事があります。
これを解決するために、本当に相手の伝えたい事が何なのか、相手に深く入らないと行けません。
その為には、相手の性格や生い立ちや今の自分をどう思っているのか、未来に夢はあるのか…多くの事を自分が知らないとなかなか、相手の事について知る事ができません。
これが一気に出来たらいいのですが、僕には今それを出来る武器がないのが現状です。
なので一つ一つ知ってこうではないか、あーではないかと確認してます。
写真も同様にいえます。
写真とは自分が思っている物事な見方が現れます。
なので、写したい物が真実として現れるので、私達表現者は被写体ちゃんと知らなくてはいけません。
この写真をみた人達は、2人をどの様な兄弟だと思いますか?
多くの人が、男の子らしいや、ヤンチャな兄弟や、可愛らしくじゃれてるなど思うでしょう。
しかし、本当はとてもシャイで家族以外の人の前では中々前に出ない様な2人なんです。
このシャイな姿は家族にとって本当の2人の姿のごく一部であり、本当ではないでしょう。本当の2人とは先にも上がった様に、無邪気でヤンチャな男の子なのです。
その姿こそが、パパさん、ママさんが残したい姿なんです。
その為に僕達もどうしたらいいか考えないといけません。
僕は兄弟が4人いたので、兄弟で無邪気になる時はこうではないかと思います。
それは競争です。競争するときの姿はありのままの姿をが現れます。
競争と関係が合わさる時に無邪気さがでると僕は思います。
なので、2人にどっちが帽子を上手く被れるか競争をさせて2人の無邪気さをだしました。
モニターを通じてパンさん、ママさんもこの写真を気に入っていただき、本当に嬉しかったです。
これからも相手をちゃんと知り、それを写真で表現したいと思います。
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