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小山店
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オペラ座の怪人
投稿日:2018/2/28
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恋愛とはなんだろうか?人が人を好きになる事だろうか?。しかし恋愛という言葉を聞くと特定の異性同士の熱い感情をさすイメージがあるす。何故だろうか?何故特定のあなたと私なのだろうか?恋愛はお互いを盲目する。それは相手のしている事を全てを理解したいし、自分を理解して欲しい状態になる。その時の人ほど自分をさらけ出し、相手を受け入れ努力を最大限するだろう。恋愛は人にたくさんの感情を起こさせる。嬉しさ、楽しさ、悲しみ、苦しみ、特定の相手から学び続ける。そこにはお互いの惹かれ合う何かがあるから継続的に興味を向けつづけられる。しかし、そこに所有欲がはいることで、恋愛は曲がったものになる。所有欲がでると人は相手を自分の物として見るようになり、全てを自分にあわせるようにさせる。一種の人格否定という事になるだろう。よく恋愛でありがちなものは、嫉妬だ。嫉妬も所有欲が根底にある。所有欲を抑えるためには、自身の認識から変えなくてはいけない。
所有欲は人を盲目にする。相手に盲目なフィルターがかかる事で他者を自分色に染めようとする。それは対象の存在を否定する事がある。例えば、あなたは私の彼女だからという事で私が彼女の自由を損害できる理由にならないように、所有欲は人の存在に危害をくえる。だから私達は極力所有欲を抑えないといけない、それは理性という武器をもって一度自分を見つめ直すことだ。
自分のフィルターで相手をみていないか?
それは、本当にただしいのか?
そうすることで、お互いがお互いを尊重する事ができる。
それが人との本当の関係だと僕は考える。
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