この前テレビをみている時でした。

ある人相学者が顔のパーツで、その人を知る事ができると言ってました。

 

例えば、クリクリした目が大きい人は、人相学では開放的な性格、明るく積極的だけど移り気と言われてます。

 

このように、人の顔とはその人の内面を表したものとも言えます。

 

私達カメラマンは被写体をいかにしたら、美しく撮ることができるのか常に考えてます。

 

その為に、どんな写真を撮るのかイメージして、イメージを決めてから被写体と会話をして何に被写体が反応して、どんな反応してどの様になるのか。

その時被写体は美しいのか、それとも少しムスッとするのか、電波を張り巡らせながら、その瞬間を息を潜めて待っている。

 

被写体の彼女と会ったとき一瞬でイメージが固まった。

唇が印象的な彼女

少しふっくらしている唇は、まるでもう自分は1人の女性なんだと言わんばかりの女性らしいさを感じさせている。

何を話しても笑顔で返事を返す彼女は、相手の心を温めてくれる。

暖かい包容力のある性格が唇を通して現れている。

 

そんな彼女は芸能人の石原さんを連想させる。

 

美しくなるには、美しくなる理由がある。

内面が美しい人がきっと美しい人の条件ではないだろうか。

その部分はきっと誰しもがもっている物である。

それをカメラマンは探して、内面の良さが表に現れるように、私達は被写体と関係をつくらないといけないと僕は思う。