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小山店
scrollable

被写体とアシスタントとカメラマン

投稿日:2018/1/31

2004 3

撮影は1人でやるものでしょうか?

ライフスタジオの撮影は違います。

空間にいる人達と一緒に行っています。

だから、人との関係を重要にしています。

そのために私達がやってい事の多くは対話です。


お客様との対話であなたを知り

その情報をどうしたら写真に残す事が出来るのか
アシスタントとカメラマンは対話をして写真に残します。

 

この日は、新横浜からおいちゃんが草加店にきました。

おいちゃんとは、同期であり一緒に働いていた期間も長いため、お互いの事をよく知ってます。

おいちゃんのアシスタントはライフでも1番上手いのではないかと僕は思います。

お客様とすぐ関係が近くなり、自分のファンにしてしまい、おいちゃんと入る撮影は終始笑いが絶えません。

たまに静かになったと思えば、エネルギーが足りないときか、動き疲れた時ぐらいです。(おいちゃん怒らないでね><)

 

そんなおいちゃんと久々に一緒に入る撮影でもあるため楽しくないはずがない。
あとはどんな写真を撮るか考えなくては、
考えた末クールな感じで行こうと決めました。
そしてそれが、おいちゃんとイメージが一致してました。

 

10歳になる彼女は、写真を撮られるのは、好きだけど恥ずかしい気持ちの方が大きかったです。

その恥ずかしい表情を撮るのもいいか?と感じましたが、この子はクールな方が似合うと感じました。

会話を通して彼女には一つのクセがありました。

何かをしている時に、ふと声をかけて振り向くと一瞬こちらを観察する様な目で見てきます。

なのであえな、ポーズを撮らせるでもなく、植物の葉を触っている時に、ふとこちらから声をかけてその表情が僕の中ではクールなものに近かったので撮りました。

 

モニターを通しておいちゃんもこの写真がイメージと合っていると言っていて、お客様も喜んでもらえました。

 

被写体とアシスタントとカメラマンが一致した瞬間、その子らしい写真が生まれます。

そんな写真を私達は残さないといけないし、残すべきだと思います。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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