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小山店
【AAK~僕の親友はこんな人です~】
投稿日:2017/10/21
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小学校からの友達だった徳永くん(通称トク)は、とても誠実な人だ。
トクとの出会いは、小学校で僕がサッカー少年団に入ったのがきっかけだ。
サッカーをするのが好きなトクは、家でもサッカーの練習を毎日していて、その横で僕はゲームボーイをしていたり、夏休みの自由研究も一緒にやるがトクが一緒懸命やって僕は、アイスを横で食べるという、何をやるにしても真逆の事をする2人であったが、なぜか仲が良く、今では親友となっている。
そんなトクが気づいたら、結婚をしていて、さらには子供もいつのまにか産まれて、今では僕にとって人生の大先輩でもある存在だ。
よく環境や条件が人を変えるというがトクはまったくこれに当てはまらない。
高校に入学しても、専門にいっても、社会人になっても、夫になって、父になっても、トクはまったく変わる事なく、昔のトクでいる。
その姿が僕にはとてもカッコよく、羨ましく感じる。
この前髪を切ってもらう時にふとした会話で、何故いつまでも誠実なトクでいられるのか知ることができた。
僕『トクの強みってなんだろうね?』
トク『1つの事をやり続ける事かなぁ?』
僕『確かに!今までもトクが何かやるときは、それに集中して黙々とやってたね!でも黙々とやって結果が何もなかったら辛くないの?』
トク『確かに辛いけど、自分が好きでやっている事だから、後悔はしないし、失敗しても次の糧にできるからいいと思うんだよね!』
この時、僕はトクの誠実さを感じるとこはここだと感じた。
自分のしたい事がはっきりしていて、それを達成する為に、何を自分がしなくてはいけないのかを考えて、何度もやる。
それは、自分を本当に知っている人にしか出来ないことだ。
僕はトクのここに惹かれていたのだ。
それは、僕がそれをする事ができいないからだ。
好きな事をしてもそれは、自分の成長ではなく、ただ欲求を満たすのみの事であるから、長続きも、成長もしない。時間をただ過ごしている。
改めて過去を振り返ると虚しくなる…ので今日をもって振り返るのはやめよう!
僕はきっとトクに自分の理想像をみていのだ。
このように、自分らしく生きたい。
それが僕の夢であるから。
こんなにも大事な事を、教えてくれたトクは今では、一家の父となり、そして理容室の店長をしている。
トクは、自分のお店を持つ夢を持ち続けながら今でも誠実に働き、家では休日イクメンをして、時には僕達と一緒に遊んでいる。
そんなトクとはこれからも、切れることのない関係を続けていきたいと願っている。
P.S
僕の親友のトクに会えるお店はここになるから、機会があったら是非寄ってみてください
ドレッシング 六町店
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