Staff Blog
小山店
scrollable
自覚と成長
投稿日:2017/5/11
1556 6
お兄ちゃんってどんな人なんだろう?
小学生の頃の僕は自分がお兄ちゃんであることが本当に嫌であった。
何をするにしても親からお兄ちゃんでしょ!
お兄ちゃんなんだからちゃんと弟達の見本にならないといけないでしょう!
でも僕は好きでお兄ちゃんに生まれてないのに・・・
そう思う事が多くなるにつれて必然と弟達への気持もマイナスの方向に向かい、面倒もどちらかというと見ない方であり、お兄ちゃんらしい事を出来なかった僕の小学生時代。
その時の僕とはまったく正反対のお兄ちゃんがこの前撮影に来てくれました。
弟が場所見知りもあり、スタジオに入ってもお兄ちゃんの後ろに隠れたり、お兄ちゃんがいる場所には必ず弟くんがいて、兄の後を追う弟を嫌がらないお兄ちゃんの姿に僕の心がチクチクした。
撮影でも兄弟の写真はお兄ちゃんが弟をリードするように自分から率先してポーズのリードをとったり、弟の緊張をほぐす為に声をかけたり姿に感動をうけた。
被写体が人であるからこそ自分が今までどのように人に接していたのか丸裸にされる。
毎日たくさんの大人や子供たちと会って自分の人への接し方に不足さを痛感しては
その傷口をつくらないように、違った事をとりくみ、また傷口をつくっての毎日の繰り返しは、見知らぬ土地へ冒険をしにいくようで期待と不安な気持ちになる。
きっとその期待と不安の先には、人としての成長と僕自身の成長があるからだ。
そんな日々が僕は楽しく、これからも冒険をしていきたいと思うし、そうあるべきだと感じる。
小学生の頃の僕は自分がお兄ちゃんであることが本当に嫌であった。
何をするにしても親からお兄ちゃんでしょ!
お兄ちゃんなんだからちゃんと弟達の見本にならないといけないでしょう!
でも僕は好きでお兄ちゃんに生まれてないのに・・・
そう思う事が多くなるにつれて必然と弟達への気持もマイナスの方向に向かい、面倒もどちらかというと見ない方であり、お兄ちゃんらしい事を出来なかった僕の小学生時代。
その時の僕とはまったく正反対のお兄ちゃんがこの前撮影に来てくれました。
弟が場所見知りもあり、スタジオに入ってもお兄ちゃんの後ろに隠れたり、お兄ちゃんがいる場所には必ず弟くんがいて、兄の後を追う弟を嫌がらないお兄ちゃんの姿に僕の心がチクチクした。
撮影でも兄弟の写真はお兄ちゃんが弟をリードするように自分から率先してポーズのリードをとったり、弟の緊張をほぐす為に声をかけたり姿に感動をうけた。
被写体が人であるからこそ自分が今までどのように人に接していたのか丸裸にされる。
毎日たくさんの大人や子供たちと会って自分の人への接し方に不足さを痛感しては
その傷口をつくらないように、違った事をとりくみ、また傷口をつくっての毎日の繰り返しは、見知らぬ土地へ冒険をしにいくようで期待と不安な気持ちになる。
きっとその期待と不安の先には、人としての成長と僕自身の成長があるからだ。
そんな日々が僕は楽しく、これからも冒険をしていきたいと思うし、そうあるべきだと感じる。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog