マルコメちゃんと言われていた頃

いつもお姉ちゃんやお兄ちゃんの後を追いかけていたね。

何をするにしても上の人の真似をして自分も出来るんだぞ、僕にもやらせて

そんな挑戦心をいつも抱えて挑戦するけど、やっぱり上手くできなくて

それが悔しくて泣いて、そしてその姿を見ていた僕達はやっぱり出来ないんだから

諦めろよって思ったよ。

 

そんなマルコメちゃんが小学生になって兄達と同じ様にサッカーを始めたね。

兄達はまたいつもの事かと思ったよ。

そんなマルコメちゃんが、市の選抜に選ばれた時は本当にビックリしたよ！

まさかマルコメちゃんに抜かれとは。。。。

衝撃と自分もこのままじゃダメだって、兄として見本になろうって思ったよ。

 

君は4人兄弟の末っ子で、上と歳も離れていたから家族と兄弟の中で必死に存在感をだしたくて、真似事をしてたんだね。

たくさん寂しい思いをさせてきたね。

たくさん遊んでやれなくてごめんね。

 

今ではマルコメちゃんから百獣の王になったね。

たくましく体と心を鍛えて、家族に多くの感動をくれたね。

そんなあなたの成長は誇らしくいい刺激をもらいました。

 

これからもたくさんの人に、あなたの存在を知らせて

多くの人と出会って、たくさんの人へ良い影響を与える人になってください。

 

疲れたら、いつでも一番搾りを持って兄は家で待ってるよ。