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大阪1号店
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一生忘れない、景色が見れた冬でした。

投稿日:2025/2/24

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まだまだ寒い日が続きますが、元気いっぱいな なうです!

 

 

2月は前回のブログに引き続き、【 雪 】についてお話しようかと思います。

 

今年は、2月の1週目に2回、3週目に1回雪ロケの予定を立てていたのですが、、

 

私の天気運が今年も花丸なのか、その予定の週に2度も寒波がやってくると言う幸運でした。

 

 

 

今日はそのうち二カ所のご紹介をしたいと思います。

 

 

 

一つ目は 滋賀県のマキノ駅の近くにある メタセコイア並木 です。

ここは、秋の景色も有名な場所ですが とっても寒い地域でもあるんです。

 

 

どうしても朝方に撮影をしたかったので、前日の深夜に大阪駅に集合し、

カラオケで時間を潰し、始発でマキノ駅まで向かうという計画でした。

 

 

当日は、雪の影響で電車が動かなかったりとハプニングはありましたが、無事到着。

 

 

 

真っすぐに続く、白く染まった木々がほんとうに綺麗でした。

 

 

雪だるまを作っても減る様子のないくらい積もった雪も、ふわふわ過ぎて寝転んでも濡れない雪も 大阪にいると目にする事のない光景だったので、

 

こんないいタイミングに訪れる事が出来て嬉しかったです。

 

 

 

 

もう一つは、大阪と奈良の間にある 葛城高原 という場所です。

 

 

多分私は、ここでの景色は一生忘れないだろうなと思います。

 

 

電車から、バス、ロープウェイと乗り換えて葛城山を登っていきます。

 

麓の町は、少し雪がちらついているものの、積もった様子はない。

 

雪はないか、、、と残念に思いつつ進むと、ロープウェイで登るごとに 深くなっていく雪。

 

降りてから15分程坂道を進むごとに、あたり一面は真っ白になってきます。

 

 

途中ですれ違ったおじちゃんに、「お姉ちゃんたち、今年初めて樹氷が 咲いて いるよ。運が良いね~」と声を掛けてもらいました。

 

その言葉で、急な上り坂で雪の中キャリーケースを押している疲労もわすれ、足が軽かったのを覚えています。

 

 

頂上に着くと、そこには 白。

 

木も、地面も、建物も覆う 雪がありました。

 

 

 

おじちゃんが言っていた 樹氷が 「咲いている」 という言葉の意味をやっと理解しました。

 

 

 

木の上にただ積る雪とは違い、葉や枝や幹に氷の花が咲いているのです。

 

 

寒さも忘れ、スナップをし、撮影をしました。

 

 

 

2日目の早朝も、少しだけ太陽が顔を出してくれました。

 

山の天気は変わりやすく、雲が晴れてはすぐに黒い雪雲がやって来て吹雪だす。

 

 

全ては運でタイミング次第です。

 

 

 

桜と見間違うかの様な、見事な樹氷を 私は一生忘れることがないだろうなと

 

感じた冬でした。

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