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名古屋西店
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徒歩で伊勢神宮まで100キロ歩いてきました。

投稿日:2023/5/3     更新日:2023/5/3

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さて、今年も1年に1回の恒例行事です。

第三回100キロウォーク!

歩いたからどうなるわけでもないが、少しずつでも進めば目的地に着く。
当たり前だけど普段の生活ではなかなか、実感することがないのです。

挑戦する事をやめない。
挫折することを恐れない。

自らの足で行ける範囲が自らの世界だ。

 

モニター越しで得れる今の時代にあえてアナログなことをしてみる。
そこで感じたもの・こと・ひとは、いつか自分の財産になる(と思う)

そんなコンセプトで歩いております。
今回、初めて東海地方での開催。

集まった人数は自分含めて2人(笑)
わざわざ大阪から来てくれました。ちなみにこの方は2回目の参加です。

 


津島駅を06:30に出発。

ヘルメットをかぶって登校する子供たちを横目に地道に歩く。

ゴルフクラブを洗ってるおじいちゃん

うろこ雲と川

女性もののブーツの片方を見つけて、
おぉってなってると5キロ先に別の女性ものブーツを発見。

こんなことでもなんだか、テンション上がります。


はじめての休憩は又木茶屋さんのモーニング

疲れた体にフルーツがうれしい。

常連のおじいちゃんに話しかけられ、伊勢神宮まで行くことを伝えると目を丸くされた。

『ワシは100メートル歩くのが目標や。』

そんなウェットに富んだジョークが今は楽しい。


良い光

疲れた体にあまいものが染みる


四日市に到着!

ここまでで30キロ

あーちゃんと四日市在住の友人が駆けつけてくれました!!
知り合いに会えるの嬉しい。

ついでに昼食▷カーサ・タベ

あーちゃんのお父さんが高校時代から通うお店。

(ナポリタンが美味しいらしいけど、ミートスパゲティにしちゃった)

半ば強引に5キロくらいあーちゃんを歩かせる。
ありがとう。


もうすぐ収穫かしら。

トラクターとまた靴

ここからは小休憩を挟みながらひたすら歩く!!

ただ、ただ、まっすぐ。鈴鹿と四日市が長い。
30キロ越えてくると、足ダルイの10倍バージョンのダルさが襲います。

でも私は知っている。
ここで休憩すると逆にしんどいやつ!


気付けば夜でした。


ここまで50キロ!

 

でも私は知っている。
夜になった時点で何かを食べないと開いているお店がなくなることを。

食べれるうちに食べとかないと!

愛知に来てから気になっていたラーメン屋さん。


あじへい河芸店

リッチセットが本当にボリューム満点

キムチと塩味が最高でした。
疲れた体には甘いものだと思ってたのですが、3回目にして塩味が大事だと気付きました。

この辺から写真を撮る元気がなくなってきます。


23号線沿いにある極楽湯。

90分だけ仮眠するつもりが起きたら180分後でした。
(分表示にすることにより、寝坊した印象を和らげる作戦)


2時ごろからまた歩き始めます。

お風呂って大事!
ガッツリ休んだので、歩ける!

こうゆう風景好きすぎる。

空が明るくなってきました。

70キロを超えたあたりからが、本当につらい。
足が棒です。
足裏の骨がむき出しなんじゃないか?と疑う痛さ。
足だけじゃなく、脇腹や、背中が痛い。
背中が丸くなってくるのですが、無理にでも伸ばしたほうが楽なのです。

(全身の筋肉を使えてるということなので、良い傾向なのですが痛いものは痛い)

1時間ごとに休憩を挟みますが、立ちたくない。歩きたくない。
ここから100キロまでずっとこの辛さが続く。
そう、これ以上、痛くなることはない。


気合で立ち上がります。

朝食モーニングは珈琲屋らんぷ 明和店

隣の喫茶店も気になったのですが、外したくないので、チェーンを選んでしまいました。

極限。

安定に美味しい小倉トースト。熱いコーヒーが染みます。


辛さと戦っていると、ぬるっと伊勢市に入ってました。笑

もう気合です!!
写真を撮るのも忘れます。

座りたい。休みたい。早く到着しろ!の思いだけで歩きます。

伊勢の街並み素敵でした。
(写真が2枚しかなくてごめんなさい笑)

伊勢市駅近くの赤福。
熱いお茶が美味しい。


95キロ地点

ここから坂を上ってラストスパート!

2人で今回の旅を振り返りながら登ります。

食って大事やな。
来年はどこ行こうか。
帰ってゆっくり休みや。

ゆっくりほのぼの歩きます。

目的地は目の前。。。。


到着!!!


ありがとうの意を込めてしっかりお伊勢お参り。
写真撮っちゃダメゾーンから自分の家までちょうど100キロとご縁を感じております。

歩き切ったあとの達成感と全能感
これだからやめられません。
歩いた人にしか分からない中毒性があります。

今年で34歳。
もう若造ではない年齢ですが、まだまだ頑張れそうです。

常にメンバー募集中なので、参加希望者はおはぎさんまで。
途中リタイヤOKですよ。

 

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