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ライフスタジオはAIに勝てるのか? ― 私たちが提供する「空気」という答え ―③
投稿日:2026/5/8
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ーそれでも残る、人にしかできない領域ー
AIの進歩による社会変化はすでに目に見える形で起こっている。皆さんは感じているだろうか?
2025年、アメリカの賃金上昇率が、ホワイトカラーをブルーカラーが追い抜いた。
ホワイトカラー:白シャツの意味。スーツを着てデスクワークを主とする仕事
ブルーカラー:作業着の意味。体を動かしながら現場仕事を主とする仕事
私たちのイメージは、どうしてもホワイトカラーのほうがお給料が高そう、高学歴そう、上司っぽいという認識がある。それは今もそうだし、実際平均給与はホワイトカラーのほうが高い。しかし昨年、アメリカでは新卒給与がホワイトとブルーで逆転したのだ。
原因はたったひとつしかない。ホワイトカラーの仕事が【AI】に奪われたのだ。
もちろんアメリカはAI大国であり、日本よりも何年も先を走っている。しかし、歴史上必ずアメリカと同じ現象が数年遅れでやってくるのが日本という国でもある。つまり、近い将来に同じことが日本でも起こることをアメリカは教えてくれているのだ。
同じ社内でも同様の事が起こっている。作業員は足りないが、管理職は逆に減らしたい。こういう現象が起こっているのである。
管理職はチーム全体の成績をあげたり事務作業が多い。そのためAIで代替できる部分が多いうえに給料が高い。それならその人の分のお金を作業員に支払った方がいいと思うのは自然の流れだ。
そう考えると年功序列という言葉はいまよりも死語になるかもしれない。
では、社会がそういう状況になりつつあるということを踏まえたうえで、自分たちの事に戻ろうと思う。
まず写真館という大きなくくりで見た場合、AIの台頭はおおきな脅威となりうるだろう、何もしなければ。最初のブログでも書いたように、写真というのはデータである。データというのはAIからすればなんとでもなってしまうものだ。
撮影➡写真
という過程はもう無いと言っても過言ではない。いきなり写真だけが生み出されるのだ。これに加えて電話や受付業務も無くなるのだ。写真館で人間がやることはもう無くなってしまうようにも思える。
では、少しくくりを小さくして写真館からハウススタジオとしてみてみよう。
撮影➡写真
この工程を抜きにして、AIが写真だけを生成したとする。もしそうなるのならば、ハウススタジオに顧客が来る理由はあるだろうか?大きなセットを作る意味はあるのだろうか?
答えは無し。だ。顧客が大金を使って足を運ぶ理由はない。ハウススタジオとて変わらない、他の写真館と同じである。
私たちがAIに負けないために重要なのは業態の違いではなく、理念の違いである。
次回:私たちは売りになるほどの体験を提供してるのか?
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