自分が通っていた幼稚園では、毎年誕生月になると担任の先生と写真を撮って、

誕生日カードをもらっていました。

 

年末年始に実家に帰った時、それを全て見つけて嬉しくなってしまった。笑

しかも、写真を見ると記憶も蘇ってくるもので、

自分でも驚くことに全て覚えているので、順番に見て振り返っていこう。

 

年小の時。4歳。

見よ。この顔を。笑

とにかく人見知りで、正直、家族以外の人は全員恐怖でした。

この時のこともすごく覚えていて、先生は僕のことを可愛がってくれるものの、まだ恐怖心でいっぱい。

そんな先生に1人だけどこかへ連れて行かれ、知らない人がカメラを構えてくる。

「何かされるのか」と思ったし、こんな恐怖があるだろうか。笑

このカードをもらって、ようやく分かったのでした。

 

年中の時。5歳。

この年齢ながら、「去年は訳も分からず、あんな顔で写真に映っていた。」と少し後悔していた。

「次に先生に呼ばれ、カメラを向けられたら、ちゃんとピースしよう」

そう準備していました。

ポーズはイメージ通りにできたものの…

僕はこの時の担任の先生のことが結構好きでした。顔がタイプでした。笑

その証拠に、舌が出かけている…。

「デレデレしている！！」と、この時もちょっと反省したのでした。

 

年長の時。6歳。

写真に映るのは難しいものです。

見事に過去2回の中間くらいの表情。笑

自分的には少し穏やかに笑顔を作ったつもりでした。

今思えば、先生と並んでイエーイってイメージだったのに、

急に先生に包まれて、ちょっと動揺したのかも…。

 

自分だってこんなもんです。笑

今この仕事をしていると、人見知りの子もいますが、

みんな最終的には笑顔で接してくれる子が多いです。

だから凄いなあ、偉いなあって素直に思うのです。