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越谷店
scrollable

遊びの空間。

投稿日:2022/3/31

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Coordinator by Naomi Tanaka

Photo by Takashi Umino


 

ライフスタジオが考える【写真館の定義】の中にある、「遊びの空間」というワードがぴったりな写真だと思います。

僕がこの子達と撮影を共にするのは、長男君と長女ちゃんは4回目、末っ子君は3回目。

 

長男君はマイペースな子で、大人にも物怖じしません。

それは、妹や弟に対してもそうで、誰にでも対等に接します。

兄貴っぽさがありながら、僕たちと遊ぶ時は茶目っ気があります。

そして、いつもフリーダムな彼。笑

 

長女ちゃんはとにかくいつも笑顔。

誰にでも心を開いてくれるし、なんでも笑って楽しんでくれます。

そして、兄と一緒だと一緒にフリーダムな彼女。

 

そして、末っ子君。

人見知りはなく絶賛イヤイヤ期。

当然、2歳ならではのフリーダムな彼。笑

 

そんな彼らと兄弟写真を撮影する時は、いつも何が起きるか分かりません。

彼らに翻弄される撮影も今までは多かったですが、

長男君と長女ちゃんはもう何度も来てくれているのでスタジオを把握してくれている気がします。

今回はそれもあってか、こちらの声も聞きながら、彼らならではの動きや声で返してくれました。

末っ子君も、それに釣られるように。

 

彼らの動きがはっきり写せるよう、今回は撮影場所にホリゾントを選びました。

三人でシンプルに立ちから撮り始め、床に座って撮った後、

長椅子を持ち出しました。

最初は上に座ってもらいましたが、ここからが彼らのスタイルを引き出す場面。

「長椅子の下に潜って、下からこちらを覗いてみて!!」

と声をかけました。

 

すると、どんどん独特な形を作ってくれる長男君と、それに釣られる下の2人。笑

ここで、カメラを見てくれる長男君と長女ちゃんを見て、

僕は彼らの成長を感じました。

僕たちが写真を撮っていることを理解してくれているからこそだと思います。

末っ子君も、なんだかお兄ちゃんとお姉ちゃん、そして僕たちが作る空間に引き寄せられるような雰囲気だったと思います。

 

椅子の下で起きた出来事に躍動感を持たせたくて、画角は斜めにし、

なおかつ椅子が分かるようなフレーミング、虫の目で低めに。

 

一緒に楽しみながら、彼らと僕たちとで作った写真です。

楽しい遊びの空間がそこにありました。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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