Staff Blog
越谷店
東京国立博物館創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
投稿日:2022/10/30     更新日:2022/10/31
1142 2
上野にある東京国立博物館が今年で150年を記念して東京国立博物館が所蔵している国宝を全て展示するというビッグイベントを現在開催中です!
舞台俳優さんを推しているのをきっかけに、日本刀などの名刀を擬人化させた刀剣乱舞という作品に出会い、
その作品の中に出てくるの、天下五剣と言われる三日月宗近という国宝の刀剣が今回久しぶりに展示されるという事で行ってきました!
三日月宗近は平安時代(約900年代〜1100年代前後)に作られ、江戸時代には豊臣秀吉の正室高台院が所持し、その後徳川将軍家の所蔵となりました。
所蔵物は劣化などを防ぐために展示期間が決まっているので今回を逃すと次にいつ見る事が出来るかわかりません!
そもそも三日月宗近がなぜこんな名前なのか、
打ちのけと呼ばれる焼入れの際に刃中に現れる刃の模様が三日月の様に何個も見えることで刀工三条宗近が作った三日月宗近と呼ばれるようになりました。
本物の三日月宗近には本当に三日月の打ちのけがあり、めっちゃめっちゃめっちゃ感動しました…
しかも三日月宗近の三日月の打ちのけは写真や映像に見えにくく、肉眼で見ないと見えないってゆうのがまるで刀剣乱舞の三日月宗近そのものすぎて震えました。
12月までやっているので本当に見に行ける人はマジで行ってほしい!!!!
そのほか、三日月宗近以外にも圧巻の国宝の数々がずらり。
古いものだと、1世紀代のものあり、1世紀ってすごくないですか?!
現在2022年で1900年以上前のものがこの世界に残ってるってめちゃくちゃロマンを感じます。
古墳時代6世紀に作られた 国宝 埴輪 挂甲の武人とシナモンコラボのキーホルダーです!
さすがサンリオさん!かわいい!
普段の美術展とはまた違う雰囲気でなんだか国宝の力に圧倒されたのかめっちゃ疲れました!
しかし、本当に見どころしかなくこんな機会は滅多にありません。
しかも国宝全て見せるなんてもしかしたら今度は50年後の200年記念かもしれません!
ぜひぜひ上野に足を運んでみてください!
この2つは唯一写真okな作品2つ
上野には有名な精養軒とゆう美味しい洋食屋さんもありますし上野動物園でパンダもみれます!
上野駅から少し歩いたとこにあるPARCOyaには美味しい天然かき氷屋さんもありますよ〜
この機会にぜひ!
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog