Photogenic
越谷店
my treasure
投稿日:2021/7/31     更新日:2021/7/31
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coordinator by Kurumi
photo by Manami
KFamilyと初めて出会ったのは今から4年前の2017年。
一番上の長女ちゃんが11歳、真ん中の長男くんが8歳、次女ちゃんが5歳の時でした。
初めてあった時から3人はずっとずっととても可愛くて可愛くて幸せな時間だったのを今でも覚えていいます。
長女ちゃんにはモデルになりたいという夢があり、ほんの少しでも彼女の夢の中の1つになれたらいいなと思っていましや。
その時私はAnothermeというジュニア撮影のイベントに携わらせてもらっていたので、私のお願いでAnothermeの撮影をさせていただいたり、
前回の撮影では、撮影が終わった後に越谷店の中でみんなでピザを頼み一緒にご飯会をしたり、撮影だけじゃなく、一緒に楽しい時間を共有させてもらいました。
私のライフファミリーのblogにも掲載させていただきました^^
ピザ会のあとに、感染症が流行し、
みんなで一緒にご飯を食べることが出来なくなってしまい、
手巻き寿司パーティーをしようね、なんて言っていた時から気がつけば2年の時間がすぎていました。
その間に長女ちゃんには1度少しだけ会えていたのですが、3人一緒に会うのはとても久しぶりで、
3人は15歳、12歳、9歳になっていて会った瞬間にあまりにの成長に何だか不思議な気持ちになりました。
成長を見れた喜びと、それと同時に感じる寂しさと…
子どもの成長というものは誰にも止める事ができません。
だからこそ、今あるこの時間、この場所にいる子どもたちの姿はとても貴重でとても大切な瞬間だと思っています。
自分たちのそばから離れてしまうような気持ちなる寂しさも、子どもたちの成長していく時間の中では私たちが受け止め超える壁なんだな、なんてちょっぴり切ない気持ちで考えました。
でも彼らの成長の過程を私まで感じさせてもらえる事は本当に光栄な事で
こうやってまた一緒に楽しい時間を過ごせる今がすごく幸せだと思いました。
今回2年ぶりのみんなの撮影をしながら3人とも相変わらず撮影がとてもうまい!
私はただただ、3人のかわいさに叫び声を上げ続けていました(笑)
今回長女ちゃんの撮影では、15歳という年齢から大人と同じような感覚で撮影に臨みました。
洋服を提案していると、彼女は自分がなで肩であることをとても気にしていました。
私は全然感じなかったのですが、本人が少しコンプレックスのように感じているのであれば、なるべく気にならないものが良い無なと思い、黒いレースのドレス風ワンピースを着用してもらいました。
この衣装だと首回り、腕回りにもボリュームがあるし、普段は日常の生活の中ではあまり着ないであろう大人っぽい衣装なので雰囲気も大きく変わるかなと思い着てもらいました。
撮影の中で意識していたのが、カメラ目線でした。
もちろん目線が無い写真がすごく素敵でとても良い写真にもなるのですが、
彼女が持っている目に感じる魅力を私は良く知っていたので、
彼女の視線が印象的な写真というのイメージしていました。
この写真を撮るときは、最初はカメラ目線では無い所から、ちらっとカメラを見てみてという動作から目線を誘導しました。
彼女の顔の輪郭から髪の毛の流れまでがさっと伸びてくるような印象です。
より彼女の存在が画面の中で活きるように3つの構成要素を置きました。
彼女の後ろにある後ろにあるドライフラワー、
彼女の手前にあるドライフラワー
そして玉ボケの3つです。
この3つの層ができることで奥行感がまし、画面の中の彼女の存在感がより一層際立ち、まるで1枚の絵画のような印象を目指し、彼女が私たちの心を覗いているそんな気持ちになるような印象的な存在感を意識しました。
彼女たちとはまたご飯をたべようねと約束をしました。
来年になるか、再来年になるか…
でもこの約束を大切に、一期一会に出会えた彼女たちとの宝物を胸にまた会う日まで。
ありがとう!
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