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国分寺店
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卒乳の試練

投稿日:2023/5/6     更新日:2023/5/6

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私の育児の中で最も難関だったと言っていい「授乳」

 

これまで、スタジオに来るママさんたちや友達の様子を見ていて、

ササっとスムーズな動作で授乳していて

赤ちゃんを抱っこすれば自然と上手に飲んでくれる、そんな風にとらえていました。(甘い考えですね)

 

赤ちゃんが生まれて1日目。私も母になって1日目。

助産師さんに授乳指導を受けたときの衝撃。

めちゃめちゃ難しい!!!!!!!

え?全然吸う気なさそうだけど?!

え?!出てるの?!飲んでる?!寝ちゃったけど?!

 

ふにゃんふにゃんの赤ちゃんを飲ませるには首を支えてあげて体を支えてあげて・・・

飲めているかも謎な状態で、寝てしまったかと思ったら1時間後にお腹減って起きちゃう。

そして私の睡眠不足。睡眠不足によって母乳の出が悪くなる。赤ちゃんも母乳飲めなくてすぐ泣いちゃう。

恐るべき悪循環が引き起り、産後1か月は白目で育児していた気がします。

 

そして、

病院では「体重増えてないからもっとミルク飲ませて」(私はミルクと母乳の混合でした)

母乳指導してもらってた助産院では「ミルク減らしてもっと母乳飲ませて」

全く逆の話を言われてここでもまた白目でした。

 

1カ月検診の際、保健士さんから「ミルクをある程度のませて、そしたら赤ちゃん寝てくれるから、ママもそこで寝て、

リズム作ったほうが母乳も出てくると思うよ」とアドバイスをもらい、コレでいこう!とミルクの量を増やしたところ、

これが大成功しました。正解が無くて本当にめちゃくちゃ難しかったです。

 

母乳が安定したのが生後5・6ヶ月。(本やネットの情報では2~3か月と書いてあったので意外でした)

その頃には、私の最初のイメージだったササっとしたスムーズな授乳が出来るようになりました。長い道のり・・・

 

そして母乳大好きになった娘。

今度は好きになりすぎてしまい、愛好家に。

周りの友達は1歳くらいで卒乳したかな~と話を聞いていて、じゃあ私もそんな感じかな~と

なんとなく考えていました。

しかし、ひたすら飲む。がっつり飲む。まだまだ飲む。

1歳半・・・そして2歳・・・WHOは2歳までの授乳を推奨しているけれど・・・しかし・・・

授乳しているせいか、夜中もちょこちょこ起きる。私はそろそろ朝まで寝たい。

 

カレンダーでシールを張っていって卒乳する

おっぱいに絆創膏はったり絵を描いて卒乳する

 

いろんな戦法を聞いて試してみようかな、、、と悩んでいた時

おすすめしてもらった絵本がトップ画に載せた

「おっぱいバイバイ」

2歳5カ月ごろ、この絵本を娘に読み聞かせしていると

とても神妙な顔つきに。

すると、「〇〇ちゃん・・・ママのおっぱい好きなの・・・」と寂しそうに一言。

その後から、あまり飲まなくなり、

2歳6ヶ月を迎える前日、最後の授乳をして、無事卒乳しました。

(その後1カ月はは毎日、ママのおっぱい飲みたい~!と言い続けてましたが、なんとかかわしました笑)

かなり抵抗されて大暴れされる図を想像していたので、こんな最後を迎えられるなんて驚きでした。

おそらく2歳で無理やり卒乳しようとしたら大暴れしていた気がします。

どうしようかと迷いながら半年待ってよかったなと思います。

 

最後に、

スタジオでは授乳フォトを撮れるので、ぜひ授乳の思い出を残したい方は撮影スタッフにお伝えください!

私もハーフバースデーの時に撮ってもらいました。

卒乳したら、もう永遠に授乳することはないので、写真で残しておくと、大事な記憶を残すことができます。

ぜひ1歳記念やハーフバースデーの時に撮ってみてください^^

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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