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国分寺店
scrollable
光とインテリアと被写体と
投稿日:2018/7/2
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国分寺店には本館2階、1階(車の部屋)そしてアネックスの
3つのインテリアがあります。
アネックスのインテリアは、大人の撮影ができるようにも作られているため、
シックな雰囲気が漂っています。
私はアネックスに撮りに行くといつもワクワクしてしまいます。
今日はどんな新しい光に会えるだろうか!と。
国分寺店に来て頂いたことがある方ならご存知ですが、
本館のインテリアは光がさんさんと入り、
光に満ち溢れる美しい写真を撮る事ができます。
アネックスは、電気をつけない状態だと、入り口から差し込む光のみ。
光が無い0の状態に、どのように光を入れて1とするか。
真っ白な紙の真ん中に、マークを描くだけで、視線がそのマークに集中するように
光が無い状態に「有る」を存在させるだけで、視線はそこへ引き付けられます。
しかし、ピンポイントで集中させるだけでなく、
インテリアとの調和も考えなくてはなりません。
大人の雰囲気を少し醸し出す
彼女の凛としたしとやかさ。
そしてシックな階段のインテリア。
サイドからくる光のみなので、光の方向に彼女を向かせ、
何気なく、髪の毛をいじってもらう。
光とインテリアと被写体が
カチっとはまったとき、
1枚の写真の魅力が輝きだすでしょう。
新たな写真に出会えるように
日々、探していきたいです。
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