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国分寺店
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五年経ったら、二人でまた会おう
投稿日:2018/3/29
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私はいつもギリギリで生きているので、
待ち合わせに遅刻します(ごめんなさい)
「〇〇時に立川の改札前で!」
この場合ジャストに着く電車に乗ったりします(ごめんなさい)
スマートフォンという便利器具があるおかげで、
現代はとても融通がきくようになりました。
今回、店舗の課題図書で藤沢周平著「橋ものがたり」を読みました。
時は江戸時代。
連絡手段もほとんどなく、
離れてしまう幼馴染が取り交わした約束は
「五年後にあの橋の上で」
スマートフォンや電話といった連絡手段がないからこそ、
その約束はより強固なものになるのだろうなぁと思います。
もしかしたら病気になってその日いけないかもしれない。
もしかしたら用事ができてしまってその日いけないかもしれない。
行けなくなる理由はごまんとあるのに、
その約束を糧にして必死に生きる二人。
「約束」の価値がとても高く、
その約束を遂行するために、努力し行動する姿は
現代では中々みられない姿です。
そして何より、
日本語の美しさに感嘆の息を漏らしました。
一つの所作をとっても、
繊細でしなやかな日本語が用いられ、
文章としての美しさを知ることができます。
言葉の美しさ
そして
約束の価値
この本から忘れていた大切なものを想起させてもらいました。
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