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国分寺店
scrollable
「いつも」の場所で。
投稿日:2017/9/19
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窓前のインテリア。
国分寺店では、ここで後ろ向きのショットを撮ることが多い。
後ろ向きの写真は顔が見えないため、イメージを持たせなければならない。
ここでよく撮るから、撮る
というのは惰性であり、バリエーションの1つに過ぎない。
なぜ後ろ向きを撮るのか。
2枚目の写真は私が1年前に同じ男の子を、窓前で撮った写真である。
1年前の私は、赤ちゃんだったこの男の子の動きを必死で追い、
「あ!後ろ向きの例のこの場所!」
という意図でこの写真を撮ったであろう(たぶん)
良く見てみると、アングルが高いため下に余計な線が入り、
左部分も無駄な余白と線がある。
今日、この男の子が2歳になって撮りにきてくれた。
この1年で、
むちむちの赤ちゃんから、車と電車が大好きなお兄ちゃんになって。
ほら、ここから電車見えるよ。バスも来るかな?
彼は身長的には十分に窓から景色が見えるのに、
夢中になってしまい、足がつま先立ちになっている。
かわいいなぁ。
そのかわいいつま先立ちが引き立つトリミングは?
ぎゅうぎゅうにトリミングしようかと思ったが、
あえて引き写真でインテリアと自然になじむように撮影した。
シャッターを切る前に
あぁ、昨年もここで撮ったなぁ。
大きくなったなぁ。
と思いを馳せて。
「いつも」の場所で、何をイメージするか。
写真が大きく変わってくることを感じた1日でした。
国分寺店では、ここで後ろ向きのショットを撮ることが多い。
後ろ向きの写真は顔が見えないため、イメージを持たせなければならない。
ここでよく撮るから、撮る
というのは惰性であり、バリエーションの1つに過ぎない。
なぜ後ろ向きを撮るのか。
2枚目の写真は私が1年前に同じ男の子を、窓前で撮った写真である。
1年前の私は、赤ちゃんだったこの男の子の動きを必死で追い、
「あ!後ろ向きの例のこの場所!」
という意図でこの写真を撮ったであろう(たぶん)
良く見てみると、アングルが高いため下に余計な線が入り、
左部分も無駄な余白と線がある。
今日、この男の子が2歳になって撮りにきてくれた。
この1年で、
むちむちの赤ちゃんから、車と電車が大好きなお兄ちゃんになって。
ほら、ここから電車見えるよ。バスも来るかな?
彼は身長的には十分に窓から景色が見えるのに、
夢中になってしまい、足がつま先立ちになっている。
かわいいなぁ。
そのかわいいつま先立ちが引き立つトリミングは?
ぎゅうぎゅうにトリミングしようかと思ったが、
あえて引き写真でインテリアと自然になじむように撮影した。
シャッターを切る前に
あぁ、昨年もここで撮ったなぁ。
大きくなったなぁ。
と思いを馳せて。
「いつも」の場所で、何をイメージするか。
写真が大きく変わってくることを感じた1日でした。
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