Staff BlogKokubunji

ジョン
国分寺店

joung

2000年11月日本に来日。
2007年にライフスタジオの代表、李社長と出会い写真業界に入る。
2009年に現在の会社を設立。
lifestudio kokubunji 店open, 
写真日和原宿スタジオ、
Beyondbiyoriレンタルスタジオ運営
*座右の銘は「正射必中 」
*趣味はボクシング
現)早稲田大学院政治学研究科在学中

小説東京

2019/3/31

220 0

 

●元号について調べてみたらこういう記事があった。

 

日本のように現在も「元号制度」を採用している国はほかにない。そもそも元号制度は、紀元前140年に中国・前漢で生まれた世界最初の元号である「建元」を由来とする。。過去には日本以外にも、ベトナムや朝鮮半島なども元号を取り入れた。

戦前の大日本帝国憲法(明治憲法)下での元号は、勅定=天皇自らが決めるものとして明記されていた。ところが、戦後に元号はその法的根拠を失う。現代では、元号を決めるのは天皇ではなく内閣総理大臣なのである。すなわち、現在の元号法が続く限り、平成以降の元号はすべて天皇ではなく、首相が決めることが予定されている。となると、保守派の主張のように元号が天皇の権威を示す記号であるとは言えないのではないか。

北朝鮮が採用している「主体(チュチェ)」は、金日成の誕生年である1912年を元年としており、一世一元の元号とは異なる。台湾の「民国紀元」もまた、中華民国の建国年の1912年を紀元としており、これも元号とは異なる。

だから、確かに日本が世界で元号を使っている唯一の国であること。

 

                        「東洋経済の記事抜粋2018/07/26」

************************************************************

 

 

平成の元号は小渕官房長官ではなくて当時の総理大臣であった竹下登氏自分が発表したかったという驚くべきエピソードを聞いたことがある。

『平成』の額縁を掲げた小渕恵三官房長官の姿は日本で生まれてない私でも昭和を代表するnewsで何回か見たことがある。鮮明に覚えるようなでき事だ。政治家としてもこのチャンスを逃したくない理由も分かる。安倍首相が、新元号をみずから発表するのではないかとの憶測の話まで出ている。

こんな事を思う程、

政治的にも生活的にも「元号」は日本人だけではなく、日本で住んでいるすべてのひとに影響を与えるでき事ではないか。

 

●「言葉と書くことについて考えてみた」

「언어란 언어 자체의 성격을 가지고 있다.어쩌면 작가와 동떨어져 언어 자기네끼리 밀고 까불고 웃고 우는 것이 아닌가. 그런 생각을 할때가 많다.」

김승옥 <무전기행> 책머리에. 나남출판사,2001

「言語とは言語そのものの性格を持っている。ときには作家と離れて言葉そのものがお互いにくすぐったり、笑ったりする。そういう事を思うときが多い」

韓国の戦後を代表する作家 金承鈺(キム・スンオク)さんの「霧津紀行」1964年のPrologに出てくる言葉だ。私の日本語の力不足で上手く翻訳できないけど、言葉が持つ力と可能性を表現したと私は思っている。

その巨匠に先日お会いする事ができた。

 

日韓作家交流作品集『小説東京』出版記念イベントが先日神保町の「チェッコリ」という場所で行った。

 

 

そのイベントの特別ゲストに作家の金承鈺(キム・スンオク)さんがいらっしゃた。

高齢で脳卒中もあり会話も自由にできないけど、文字を使って丁寧に説明してくださる姿はとても魅力的だと思った。

あえて昔若い頃の彼の写真もここでは載せたい。

 

 

 

●『小説東京』

*小説東京に合わせた珈琲もプレゼント

 

『小説東京』とは日韓の立場の異なる作家が書いた短編が収められた小説集だ。

前回の『小説チェジュ』に続き、今回は東京を舞台に日本と韓国の作家が書いている。この企画は今後『小説Newyork』,『小説スペイン』まで話が進んでいるようだ。

この小説を企画・出版を手がけているのが「キムビョンス」というひとで、韓国でドキュメンタリー映画を制作しながら、出版会社も運営している。

一年前からの知り合いの友人である。

昨日のイベント後、食事会に行く時に彼が私に言った言葉が記憶に残る。

「自分は若い頃、政治経済を専攻していたので文学などの小説を少し下にみていて、そこまで大事だと思わなかった。しかし、年齢を重ねると社会を表現するのは文学が良いと思うようになったよ。同じ現象でも時事記事よりも文学で表現するともっといろんな所まで表現できる。

人生は短いけど、芸術は永遠だとやっと分かった気がする。」

 

彼が出版社を経営する理由がなんとなく理解できた瞬間だった。

 

昨日イベントに参加した、作家深沢潮さんとキム・ミンジョンさんが「小説東京」の作品の一部を日本語と韓国語でそれぞれ朗読した。

イベントの参加者には日本の方が多く、韓国語を理解できる方が多かったのでびっくりした。

 

*この写真は深沢潮(ふかざわうしお)さんのFBからの抜粋。

 

深沢潮さんの本「縁を結う人」を購入して深沢さんにサインをもらったら、「書くことは生きる事」と書いてあった。

 

もし、その書いてくれた言葉をその場で気づいていたなら、

食事会でテーブル前に座っていたので,その意味を直接聞きたかった。

「書くことは生きる事」

どういう経緯でそう思うようになったのかを!

 

私は現在、韓国語も日本語も上手く書けない。

作家は凄いと正直思う。

周りに面白いひとが多く、日本で生きながら感じる事も多い。

その人生の物かたりを文書で残したいとずっと思うけど、誰もができる事ではないと思う。

この中途半端な状態から早く脱皮したいと思うこの頃だ。

書くしかない。

 

 

 

 

 

この記事をシェアする