毎日を共にしていたのにたまに会うようになる人、たまに会っていたのに毎日会うようになる人がいる。

考えてみればいつも私のそばにこの二人がいた。

 

#part 1.

外国生活をして初めて同居を一緒にした人。

→その時はコミュニケーションをノートブックの翻訳機を介して行った。それでも映画も一緒に観た。

私の記憶で6回の誕生日を共にした人。

→誕生日が1日違いで、いつも人を集めてパーティーをしてくれた。私が寂しくないように。

太く短く1年半同じ空間で仕事をした人。

→写真プロジェクトをするために色々な場所を縫って通った。おかげで東京旅行は思い切りした。

始まりは嬉しく終わる時は涙で感動を交し合った人。

→あなたを私に出会わせてくれたことは、あまりにも大きなプレゼント。

私にいつも先に電話をくれる人。

→上手くできない日本語で最も長く通話できる日本人があなただよ。

いつも私を立派だと考えてくれる人。

→はい、おかげで私は自信を持って生きているよ。

日本でめったに見ない性格の女性。

→ずっと友だちでいよう。

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#part 2.

直属で入社したけど通り過ぎた一人。

→あの時はオーバーなあなたが負担になった。それで行き過ぎたかったのかも分からない。

ある日突然連絡し、親しげに質問する挑発的な人。

→君を助けたかった。写真で積極的な人が私は好きだから。

そんな風に再び始まった縁で、同じ空間で仕事を一緒にすることになった人。

→オーバーではなくエネルギーだということを知った。久々に率直で荒々しい人に会った。

お酒を二人でも飲んで、4人でも飲んで、団体の会食の時も一緒に飲んだ人。

→「あの場にあなたがいたの？」と尋ねたこと、申し訳ない。

忘年会で、他の人が先に全員帰っても最後まで残っていた人。

→そんなに風に静かに人々を守る人みたいだね、あなたという人は。

私の酒癖をほとんど記憶してしまった人。

→「記憶を共有するのが関係の始まり」だと言い訳してみるよ。

義理が何かも分からない義理深い人。

→再会して一緒に仕事をすることになって嬉しい。機会を与えてくれた神様に感謝します。

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そんな風に私に付いて回る縁である二人が変わって行きます。

愛して結婚をして、それぞれが違う家族を築く変化を迎えます。

流れるのが時間であり、変わって行くのが歳月であるように…

 

二人それぞれの幸福を永遠に祈ります。

これからは私が付いて回って記念日ごとにお祝いしなければなりませんね。

彼女が、彼が、私に与えてくれた有難くて美しい多くのことを返す時までは、の話です。