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青山店
家族写真を撮りながら大切にしたいと思うこと
投稿日:2022/10/21     更新日:2022/10/21
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写真を撮ると言うことは責任が重大だと言うこと
ママのこちょこちょ
ここで書くまでの事でもないかもしれませんが、家族写真を撮ると言うことは、とても大切なライフイベントの一つだと考えています。
毎日来るような場所ではありませんし、良くて年に1回。
七五三の節目にのみ撮影されるご家族様ですと、1〜2回程度の撮影しか、撮影するタイミングは無いわけです。
そう考えるとカメラマンとしてデビューした当初「めっちゃ重い仕事じゃないか…」と胃がキリキリしたものです。
カメラマンになってから随分と年月も経ちましたが、今でもこの部分はあまり変わらず、責任ある大切な時間だと考えています。
その大切な時間の中で、私の役割は2つあるのだと考えています。
一つは、目に見える姿形の記録をすること。
もう一つは、目に見えない、思い出や家族の愛など、概念的な要素をどのようにお客様や第三者の方に写真を通して伝えること。
この2点が私の最大の課題であり、お客様へ対する最低限の約束だと考えています。
姿、形を撮ると言うこと
今しかない仰反る癖も思い出に
格好つけていろんな事を言っていますが、極論姿形を撮ることに大きな難しさありません。笑
ですが一つ難しいことは、どのように撮るのかということだと思います。
私も我が子の子育てをしていながら、いつも思うことは思っている以上に自分の記憶が曖昧になっていってしまっている事です。
初めて話した言葉って何だっけ?うつぶせができるようになったのっていつだっけ?
毎度毎度うわぁ!と感動していた瞬間のはずなのですが、こんな記憶もいつの間にか薄れていってしまうものですね。
そんな曖昧な記憶を鮮明にする写真、つまりは“今”が詰まった記録が、写真の大切な側面だと考えています。
綺麗な写真?素敵な写真?
撮影中泣いてしまい、抱き抱えてもらうシーン。
撮影の合間も愛が溢れるシーンになる
いわゆる綺麗な写真を撮るには、公式があり、それに当て込めるように撮影すると、姿形が綺麗な写真を撮ることができます。
このくらいの距離感で立って、足をこうして、このように開いて、顔を寄せて、
続きはnoteへ
▼▼▼最新動画▼▼▼
動画は下記URLから!
【子どもへの伝え方】これだけは禁句!写真撮影で笑って、ちゃんとやりなさいはやる気を失わせる
https://www.youtube.com/watch?v=o3MjdoujwmE&t=2s
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