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青山店
Butterfly 松田Family いいことあるさ。
投稿日:2019/10/31
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◯バタフライってなんだべさ。
書いてもいいし書かなくてもいい。
でも書いた方が何かいい。
私の中でそんな立ち位置にいながらも、毎月コツコツ書いてみてる。
バタフライ自体に強制力は無いので、義務では無い。
「ねぇ、バタフライってなんなの?」
幾度となく聞かれたが、これといって的確な返答は出来なかった。
その都度、漠然とした希望を語る。
もちろん嘘偽りなくそう感じており、そう答えた。
しかし何処かで落ちきらない時もある。
なぜなら、明確な何かが見えづらいから。
いつかの会議で、バタフライとは、「私たちからのゲストストーリー」と話してみた。
抱いているイメージが、少しわかりやすくなった様に感じる。
主に撮影を通した事柄を、文章化して記すのだが、やはり文章なので、客観的に物事を捉えることに適している。
強いて言うと、撮影はスポーツ中で、バタフライを書いている時は、インタビューでも受けている時だ。
あ、こんな考えしてたよな。
あぁ、もっとこうすれば良かった。
洗い出される要素は多岐にわたり、撮影中では表せない気持ちをお伝えすることができる。
思いは伝わるものでなく、伝えるものだ。
バタフライをかきながらよく考えることだ。
伝わるなら、わざわざ手紙を書くこともないだろう。
私なりの解釈だと、バタフライは義務ではないので、書きたかったら書けばいいし、書かなくても良い。
だが、書いた方が確実にいいと思っている。
そこに関係形成の目的を設定できるのならば。
迷っているならば書いてみた方がいい。
迷っている分。機会損失に気がつくことができると思うから。
◯ドキドキのオープンイベント
確か6月上旬に行ったオープンイベント。
まだインテリアの完成もしていなく、バタバタとしていた時期。
インテリアを行いながらオープンイベントの事を考え、頭の中もバタバタな状態でした。
インスタグラムで招待制のイベントとして、仙台へご挨拶というニュアンスでした。
全ての方がはじめまして。
イベントで全ての方が初めての方というのは、実は初めてのこと。
今思うとそれなりに緊張していたのだと思います。
その際にお越しいただきました1組が松田ファミリーです。
初めてのライフスタジオを体験してもらおうと、千葉と分かれて写真撮影。
その際は、私に撮影をさせていただきました。
「ありがとうございした!」
一言だけ伝えられるとしたら、感謝だけです。
未知のスタジオに遊びに来てくれて。
◯度々あうんだな。
次お会いしたのはいつだろうか。
確か、他のイベントを行った時でした。
その次は、ブランチ仙台のパンフェスでばったり。
そのままお菓子の掴み取り見学会へ。
SC出展の恩恵でしょう。
気軽に遊びに来てもらえますし、イベントがある際にはお越しいただき易い雰囲気だと思います。
お店に遊びに来るということは、楽しむ気持ちと同時に、問題解決することが行われるものだと思います。
例えば、スタジオの見学もそうです。
スタッフと雑談することと、衣装確認などが同時に行われます。
どんな衣装があるのか不安な気持ちを解決する事が行われますね。
どうかはわかりませんが、松田ファミリーも、きっとそうだったのでは?と。
その度に真面目な自分と、ふざけたい自分がいて、ちゃんとしたお答えができていたのか、いつもおかえりになった後に反省します。笑
時間にすると、たった10〜15分くらいのくりかえかしですが、この時間に少しづつ少しづつ、小さな繋がりを作っていきます。
◯私カメラの専門学校通ってました。
撮影がおわり、みんなで写真を見た後、ママさんが唐突におっしゃいます。
内心焦りながらオイオイオイオイ、と私。
つい、「そういうのは早く言ってよー」と。
「こんな楽しそうな仕事、羨ましいです」
「^^」
正直救われるな〜。
というより、私たちが出逢いに感謝しているのに、最後はありがとうと、感謝をされる。
不思議な仕事です。
私も素敵な仕事に出会えたと思います。
ありがとう、ハローワーク。
◯重要なことは自分である事。
撮影では、特に変わりなくいつもどおり進んでいきます。
撮影までに、ある程度会うことがあったり、関係ができていると、いつもと違うことをしがちです。
勿論、チャレンジが悪いわけではなく、欲は成長に必要なことです。
ですが、欲が先行してしまう事は避けたいですね。
すると本来あるべき姿を忘れてしまい、何もかもを見失ってしまいます。
大切なことは、本質を見失わず、欲を利用する事です。
当たり前のことを、全力で行うこと。
私は、こんな感じです。
だからとても毎日疲れます。
疲れたことが、本日誠実にいることのできた証なのです。
◯メールありがとぅー。
メールをいただくことができ、スッと胸が降ります。
是非また、遊びに来てくれますように^^
最後に松田ファミリーとはどんな関係なのか。
一言で書くのは難しいですが、【初心忘れべからずな関係】としてみます。
松田ファミリーと会うたびに、オープン準備のことを思い出し、イベントの事を思い出し、その頃の気持ちと考えを思い出します。
今日長々と書き記した事は、特別なことはありません。
読んでみると、なんだよ、そんなことかよ!と怒られてしまいそうです。笑
ですが、出来事は特別でなくとも、このバタフライを、通して、より特別な関係になってくれるのだと思います。
少しづつ、お客様とカメラマンではない、共感者として。
思いを伝えると言うことは、それだけの力があるのだと信じて記しました。
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