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青山店
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千葉とベンキョウ。

投稿日:2019/10/7

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●内的矛盾は根本矛盾

ケースバイケースですが、考えることがあります。

きっかけはいつも外にあるのか中にあるのか。

大体考えるときは“うまくいかなかった時”ですが、なんでできないかったのかではなく、原因が自分か環境かをついつい考えてしまいます。

反省無き責任のなすりつけですね^^

ですが、ここでは変化は内部からとありますので、

  • 自分の段階にあっていたのか
  • 変わる種は持っていたのか

この2つを考えます。

これは人を見ても同じことが言えまして、現在の役割は環境設定もありますので、ここを見間違えると、いろいろと疲弊します。

ですが間違えてしまうのが人間ですので、例えば千葉とも、多くのコミュニケーションを通したカウンセリング、クセ、強み、弱み、多くの現象を見ていきながら、判断がお互いに必要だと感じる内容でした。

 

●芸術の矛盾「対象→認識→表現」の矛盾

これ、どの職場でも起きてる問題です。

例外なく仙台店も起きています。芸術家の話ではなく、職場だと…

上司:対象→認識→表現⇒対象→認識→表現(部下)

もう少し言い方を変えると…

上司:目標設定→イメージ→伝える(共有)⇒聞いてイメージ→実行

そうすると大体、「おい!全然違うぞ!!!」となります。

これ、職場の矛盾です。

人は独立していて、価値観が異なるので、もとより無形のものを伝えるのはむつかしいです。

伝言ゲームがうまく伝言できないことと似ていますね。

 

●主要矛盾の話

いつも、目先の問題ばかりを見ているとなかなか状況や、心がすっきりせずに疲れてしまうことがあります。

どの段階にも発展するには、主要矛盾を解決する必要があり、解決した瞬間に新たな矛盾が生じる矛盾スパイラルがあります。

頭では理解できますが、多くの2次、3次・・・半端ではない数の矛盾達を認識して整理することはなかなかできません。

そして実践を通さねなければ、判断もできないものがあります。

現在の段階をクリアにしてくれる大きな矛盾を主要矛盾。

 

●対立と敵対

対立物の統一と敵対的は大きく異なります。

変化における対立物の関係は最重要なものですが、敵対は名の通り的として対立しているので、勝負の関係です。

よくこの二つを混同してしまいます。コレ職場の問題です!!

まず職場を考えてみます、立場や境遇により“職場”がどのような場所なのかが変わってしまいますが、基本的には経済共同体として利益追従するという根本的な形があります。

さてポイントとして、“共に働く人々”という展がありますが、意外にも職場の人間関係は、対立関係ではなく、敵対関係を目にすることが多いです。

例えば最近見た「七つの会議」という映画では、同じ職場にも関わらず、経理部と営業部の中は最悪でした。

本来あるべき、形は対立物として、共通目標(目的)達成する関係でなくてはならないのですが。

 

●敵対的関係と非敵対的関係

内容が重複するかもしれませんが、敵対的関係は勝ち負けでしか、統一できませんが、非敵対的関係は、そうではないよという意味になります。

そもそも敵ではないという関係が前提になるため、言葉を変えると対立している事物。

本には夫婦の例がありましたが、夫と妻は対立する存在で夫婦というくくりにあります。

時にはけんかもするでしょうが、そういう関係です。

日常的に落とし穴があるとすれば、敵対的関係だと認識している事物は、よく考えてみると非敵対的であった、逆然りです。

職場人間関係トラブルの話を前途いたしましたが、全くその流れだと思います。

 

 

●否定

・否定(発生/保存)

さて、初めて読んだ時にはちんぷんかんぷんの個所です。

否定?発生と保存??

まずここで重要なポイントは、否定と非難は異なるということ。

これを混同させた話し合いは地獄です…

非難: 欠点やあやまちなどを責めとがめること。

否定: そうではないと判断し斥(しりぞ)けること。

 

辞書的意味を比べてみると、全く違いますね。

では、否定のそうではないということを中心に考えてみると、発生と保存を考えてみます。

確か本では、種を題材に話しており、種の発生と保存がなされていく過程が説明されていました。

まずは種という状態、其れから目が出で花になります。そしてまた種が発生します。

 

まず最初の種には種という状態があり、目が出る変化を起こします。

何らかの影響で、目の要素が発生し、花となり、枯れ、そして種となります。

種     ⇒ 花     ⇒ 種

(発生/保存)  (発生/保存)  (発生/保存)

種でありながら、花になる要素が発生、花でありながら、種になる要素が発生。

常に矛盾状態であり、対立物の統一がされて行きながら変化発展を繰り返していく。

よって否定は保存と発生の側面を持ち合わせています。

 

●否定の否定

でゅぱんのところで出てきました。

これも最初は「否定をやっと覚えたのに、さらに否定を重ねるなんて意味わからない!!!」

そう思いましたし、気を抜くとそう思っています。

でもしっかり考えてみると、否定は発生と保存があります。それが繰り返されているということですから、そんなにむつかしいものではないのかもしれません。

人の例に例えてみます。例えば勉強。

新たに学び始める学科の教科書を読み知識を付けます。

ここで第一の否定。

初めて学ぶ学科ですから、無知な自分に新たな知識が加わわっていくのです。

無知な自分(保存)に対し知識がついていきます(発生)、ここに内部の矛盾が生じ、有識へ変わっていきます。そしてテストで毎回80点以上の点数を獲得すると、きっと有識な状態といえるでしょう。

さらにこの状態に対しての進歩的な要素、例えば研究員になるとかにしてみましょう。

さらに同じように、有識な状態が保管され、博識という何かが発生することを繰り返します。

うーーーん、説明がうまくできないのは、ちゃんと理解できていない証拠ですね。

説明できると思っていた自分を、PCを通し否定されました。

 

 

●物質が根本的、意識が二次的

まさに唯物的考えで、私もそう思いますが、これは写真を撮影するときによく感じることです。

その場の状況判断をして、撮影を私は行っていくことがスタンスですので、まず条件。

例えばセットや光など目に見える要素からイメージ生成をしていくので、まさに物質が根本的であるということに大賛成です。

ですが、わがままなところもあるもので、初詣のお参りでは、神様に今年も健康にと祈ります。姿かたちがないのに。

ですので、正しくは基本的に唯物論的考えですが、都合よく人はその考えをころころと変えていくのだと思います。

まるで運命!みたいなもんで。

 

●ディベート

テーマ:自分って本当にサービス提供できてるの?

月間課題:変化しましょう、もう停滞は辞めましょう。

 

色々やっているよ!と心の中で感じた時こそ、本当に当たり前で大切なことが全く見えていないことが多いです。

特に店舗ですと、環境改善の項目では如実に見えてしまいます。

しかしよく考えてみると、写真の前に見るものはインテリアを含む店舗のことです。

ちゃんとお客様を迎え入れる準備は出来ているのか?

灯台下暗しになっていないか?

意識共有をし、お客様目線に立ってみて、各自10分間改善箇所を書き出してみました。

 

環境改善項目

自分たちは本当にサービスできているの?

見た目で満足させているの?

スタジオの環境改善について

 

G

・ホリの上のカポック

・椅子の配置 →乱雑に見える、ほこりがたまりやすい

・モニタールームのベンチ 硬い 冬場

・消火器の位置の場所を変える

・靴の台がいるのでは  ほこりがたまりやすい、

・サイのぬいぐるみのエリア  見た目が悪い 帽子が乱雑

・延長コードが丸見え  ばけつかなんかに入れる

・雑誌小物  テーマがない  テーマがあれば買うモノが決まる

・今対応できる出来ない  撮影中だと声かけづらい どんな対応方法があるか

 

C

・カチューシャのしまい方 定位置の不足

・ダクトの上ホコリ、見上げるとめっちゃ目立つ

・撮影中の靴置き場の確保

 

簡単ではありますが、これらを10月に千葉主導で改善が行われます。

Viva否定の否定。

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