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勉強。

投稿日:2019/8/26

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各主題のまとめ(個人感想):

“事物が運動・変化する一定の段階で一定の状態を維持しながら質的安定を維持しているため、私たちはやっと事物を認識し”とあるが、一定の状態を維持していない状態とはどのような状態か

 

第一に、一定の状態を維持していなかったら、半端ない世界だ。

私の見た目が一秒後に千葉になり、その一秒後にはまた他人とエンドレスに代わっているとして、それが全人類がその状態だったら、全く見分けがつかず、なお人以外にも変形していたら、なおさら???な状態です。

答えは、ぐしゃぐしゃパラレルワールド。だと思います。

例)私は目に見えない細胞レベルの老化を毎秒しています(運動・変化)。見た目は変わりませんが、私の細胞は1秒間にかなりの数亡くなっているのです。見た目にはわからなくとも。

 

変化の根本的原因が内部にあるのか、外部にあるのか、本文以外の例で証明せよ。

答えは、内部にあります。

例)免許更新時に違反者講習を受講します。受講者全員が無事故無違反にはなりません。ごく一部の方々が無事故無違反で次回更新を迎えます。

違反者講習が自分には不必要と思っている方には、危険性を伝えても、危険性の重要度の理解がないので、変化をしません。

一方、心から反省をしていた方がいるとすれば、その人には大切で重要な講習です。

改心する変化があるかもしれません。

外部に原因があるなら、いい教育、いい講習をすれば無事故無違反になるはずです。

実際はそうではないのです。

 

自分の現在を対立物の統一の説明せよ。

弁証法曰く、対立物の闘争こそが変化の核心。

例)お金がないが、物欲は高い。毎回我慢して、我慢のための自律方法を養っています。

 

使用価値と交換価値

商品の話でした。

あくまで私はサービスで考えてみました。

写真だけでなく、写真を通した全体的なサービスをポイントに考えると、例えば体験を通した感動=体験価値など色んな方面から考えることができます。

単純に記すと、写真を撮ったから、お金が支払われるのではなく、素敵な体験と思っていただけたらお支払いいただくのが理想です。

システムもそのようになっており、ライフスタジオの撮影体験がとてもレベルの低いものでしたら、お写真をお買い求めいただかなくても大丈夫なのです。

つまりは、写真を通したライフスタジオでの体験に、お金を払ってもいい!と思っていただけたのならば、ライフスタジオの使用価値は認められたことになります。

ですから、交換価値を見出すために、無形のものを有形なものにするために、私たちはいつも熾烈なんだと考えます。

 

 

●“普遍と特殊性”を例文をもって説明してみよう。

人に例えてみます。

普遍性は「人は生きます」

しかし特殊性は「生き方」は異なり、「人生の充実度」も異なります。

誰もが生きて、死にますが、どのようにな人生を送っていくのかは、個体により異なります。

つまりは一人一人、違った価値観の元人生を選択していきますので、特殊と表せます。

 

 

●対立物の統一

・水

水の対立物とは!?

凝集力と分散力

 

・力学

力学の対立物とは!?

作用と反作用

 

・社会

社会の対立物とは!?

生産力と生産関係

 

●矛盾の普遍性と、矛盾の特殊性、段階的矛盾の特殊性

文章のごとく、矛盾の普遍は、「すべての物は変化する」ということで、運動することですべての事物は矛盾を有しているということ。

矛盾の特殊性は、事物により有する矛盾は異なり、変化する物もきっかけも異なります。

卵も人も矛盾を有していますが、勿論のこと変化のさせ方も、異なります。

卵から人に変化することはないです。

 

では段階的矛盾の特殊性を考えてみます。

人は生きると考えてみます。

生きることの内的矛盾を考えてみると、生きると同時に死に近づいているということが挙げられます。

ではわかりやすく比較対象を出してみると、生後一か月と90歳では、感覚的にでも違うということがわかるのではないでしょうか。

恐らく生後一か月は、生きるために必死に泣き、母乳をのみ、成長細胞が活性化していますが、90歳ではもしかしたら終活や死滅細胞が多くなってきています。

つまりは人という変わりない事物を見ても、生後間もない人は“生”が強くて、90歳は“死”が強いのは何となくわかります。

 

●過程の本質、根本矛盾

段階的矛盾にも出てきましたが、過程と段階の中で、根本原因が解決されると同時に新たな根本原因が発生すると。

例えば、野球がうまくなりたい!と考えている初心者がいるとしたら、一つ根本的な原因は野球技術の向上をだとします。

すると、バッティングがうまくなることにも、守備がうまくなることにも、その時々に合わせた、適切な方法があります。

何に対して適切なのかは、今回定めた目標に対しての根本矛盾ということになります。

バッティングがうまくなりたいならば、それを解決するための取り組みを行います。

しかしこの暫定的な根本矛盾は決して、普遍的なものではなく、段階や見解によって、特殊的なものだとも考えられるのが、厄介ですね。

 

●普遍と特殊の結合

これはむつかしい。

哲学エッセイP.49にあるが、

“ このように普遍性と特殊性が対立する形態が現れれば、それは両者の関係を正しく理解していないということです。特殊性を離れた普遍性はありえず、また、普遍性を離れた特殊性も普遍性を排除できません。普遍性と特殊性は相互結合しながら存在するのですから。

文章だけ見ると、当たり前に相互依存関係だろ!と思いますが、現実的に考えるとこれは本当にむつかしいことで、ちょうど50%の割合の意見なんてないからです。

しかし、自分の環境だけを考えることも、はたまた全体の話だけでは具体性がありません。

これも状況に応じて、どちらが適切だと考えるのか、判断が必要です。

 

対話での気づき

●イメージとイメージは基本、相まみえない

本を読んで、討論。

会社では当たり前の光景ですが、学習的に理解を深めるために話そうもんなら、哲学は大変大変。

共通言語を作るということに少しポイントを置いてみるとさらに大変。

そんなときいつも思います。

 

変化の原因、内部外部問題。

内部:自分のアプローチ方法を変えよう

外部:この人早く変わって

 

こう書いてみるとシンプルに甲乙つけやすいですね。

こういう何かの矛盾点を認識した際には、人が変わるのを待っているようでは、自分は現状に佇んでいることと一緒な気がします。

人を変えたいなら自分が変われとはよく言われたものです。

私、今も変われるチャンスです。

 

●使用価値と交換価値

言葉は違えど、いつも話している内容です。

そして懐疑的に自分たちを見てみよう。と。

これからも永遠のテーマなので、何度となくこの類の話をお互いにすると思いますが、いつも理想と現実のはざまに居て悩むことが多いです。

理想ですから、想像したようにはすぐに行けません。もっと状況や要素を細分化し、一つ一つを哲学で学習した内容にのっとって考え、変化改善を行っていくしかないなと、強く感じました。

 

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