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Butterfly Watanabe Family ~自分が楽しく!周りを楽しく!誰かの人生を楽しく!~

投稿日:2018/5/16

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自分が楽しく!周りを楽しく!誰かの人生を楽しく!とは横浜青葉店の原則であり、とある企業の企業理念でもあります。まずは自分が楽しめることを、それは周りを楽しませられるものか、そして誰かの人生を楽しませられるものか。3段階に分けられながら楽しみを感じられ、楽しみを伝えられることを原則としています。端的に言うと、楽しめそうでないものはやるべきでないということになります。しかし難しいことに自分が楽しいと思うことと、人が楽しいと思うことが異なる可能性があります。重要なことは自分「も」楽しいことを行うべきで、自分「が」楽しいことを行うと、相手を鑑みない無配慮な行為となってしまいます。この「も」を作るにあたって、私たちには大きな武器があります。それは撮影です。
渡辺ファミリーとの出会いも例外なく撮影でした。初めてのライフスタジオでの写真撮影でしたが、お越しいただくまでに楽しむ準備はしっかりとなさっているようでした。
今回は7歳七五三での撮影でしたが、家族写真の際の衣装は家族全員がファンである横浜ベイスターズのユニフォームで撮影を行いました。自分達のアイデンティティーを反映させた家族写真を撮るにはもってこいの衣装だったと思います。この衣装を目にしたときに私と渡辺ファミリーの懸け橋が決まりました。横浜べイスターズです。調度撮影の数日前に所沢店の工藤さんからお誘いいただき、ベイスターズの試合を観戦してきたこともあり、タイムリーな話から昔の野球まで、仲良くなっていくには十分すぎるほどの橋が気づかれました。この橋が強固になっていくと同時に、「は」は「も」に変わっていきます。先ほども記した様に、「は」を「も」に変える事は、相手の情報取得を行い、情報を基にして状況に合わせた適切な行為によって変化していきます。大事なのは相手が前提にある事なのです。
 
「も」に変わった証拠となるとでしょうか。先日の横浜青葉店の近すぎる運動会イベントに私は渡邊ファミリーをご招待させていただきました。お電話で運動会招待の旨をお伝えすると、「娘も会いたがっていますので、是非前向きに検討します」とありがたいお返事を頂き、5/5にお越しいただきました。とは言いつつも、久々の再会でしたので娘さんも少々緊張気味、勿論他にご招待をさせて頂きましたファミリーもいる事でもっと緊張気味に。感謝の挨拶をし、少し時間をおいてみると慣れるだろうと、作業をしていると、娘さんが私の背中によじ登ってきます。この出来事を整理しながら考えてみると、ふと関係ってなんだろうねと考えさせられます。最初の出会いはお店の従業員とお客様の関係は変わりありません。綺麗ごとは無く、これは変わりようがない関係です。ですが撮影を通し、時間が経ち、彼女の体重を背中に感じながら、これは従業員とお客様の関係とは異なるものだと考えます。私はそのような出来事を自分で行ったことはありませんし、彼女の姿をみて親御さん達は微笑みます。もっとドライな接客業でしたら、きっとやめなさい!と叱られながら彼女は引きずり落とされることでしょう。私個人としては最高の関係の在り方を「家族の様な関係」とは思いません。かといって業務的なドライな関係を望んでいるわけではありません。しかし私の持論として、関係の在り方は千差万別でいいのではないでしょうか。そもそも優越をつける物でもありませんので、否定をするつもりもありません。
マザーテレサの格言にこのような言葉があります。
 
一切れのパンではなく、
多くの人は愛に、
小さな微笑みに飢えているのです。
 
関係の在り方は千差万別でいいと思いますが、分別はつけるべきだと思います。私は人間関係とは、人生を豊かにしてくれるものを基準に分別しています。私にとって渡邊ファミリーは、撮影を通して、イベントを通して【関係の在り方を教えてくれたファミリー】です。
マザーテレサ風に言うと、一時の麻薬的な充実感でなく、私に事柄を通しながら、微笑みかけてくれたのだと思います。きっと過程の中で、価値を認め、価値が認められ満たされて行くのだと思います。
ですから、自分の在り方により、千差万別な関係は形を変え続けるのではないでしょうか。
 
 
 
最後に、この分はもしも殿堂入りしたらフレームから外しますが、記したいと思います。
早いもので、私も10個目のバタフライとなりました。
10個も書くと最初に抱いていた小さな不安要素はすっきりと解決しており、前向きにとらえて活動できています。そしてバタフライを書きながらバタフライの価値を認識し始め、同時に自分の在り方に対して自問自答がされて行きます。
端的に言うとバタフライはとてもいいものだと考えています。関係を大事にしている私達にとって、インプットアウトプットを繰り返すことで、整理がされ、自分の軸が作られて行きます。そして明日からの自分の在り方を考えさせられます。それは顧客の存在が大きいからですね。
自分の在り方について考える事なんて、そうそうあるものではないことだと思います。読書も全部の本がそうさせてくれることは少ないです。
これから個々人の価値が整理され、発信され、より承認されていければいいなと本当に考えます。他人の価値を認め、また価値が認められていく事が出来たらいいなと。
ただ現状は自身の価値観を文章にして書いていくのみといった感じでしょうか。そして私の多くのバタフライは成就せずに忘れ去られて行きます。
個人にとってはバタフライの価値を、組織にとってはバラフライの在り方を。
この二つを行動を持って変えていきたいと思います。
ですからこの場をかりて、現在のバタフライに対する問題定義をさせて頂きました。
 
 
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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