Staff Blog
青山店
scrollable
Butterfly Higaki Family ~青葉の2年目です。~
投稿日:2018/4/19
1971 0
※お写真はゲストストリーから拝借しました!!!アリガトウゴザイマス!!!
ありがたい事に横浜青葉店勤務も2年目になりました。カメラマンとして2年目に入った店舗は初めての経験です。2年目に入って来てありがたいことも少しですが増えてきました。1年目は来ていただいたお客様に自分を知ってもらうことが大切です、2年目に少しづつ指名を頂けるようになってきたことが、嬉しい現象であります。ヒガキファミリーもありがたい事に、2017年に初めて撮影に入らせて頂きました。去年は佐々木の指名で一緒に撮影に入らせていただき、彼女の作ってくれる明るい雰囲気の中で好き勝手させて頂き、とても楽しい撮影だったことを覚えています。2年目は佐々木が産休に入った直後でしたので、今回の撮影はなんだか緊張する一面もありました。彼女の作る雰囲気を今回も提供できるかどうか?今考え直すと、自分のできる事しかできないのですが、緊張を強く感じるという事は、これまで私の知らない青葉店から知ってくださっていることへの緊張なのだと思います。
なんだか2年目という数字に縛られる最近です。例えば去年より、という比較を行いますし、比較が去年の自分にしばられてしまいますので、あんまりおもしろい事を生産できない自分がいます。なんだか文章にすると、当たり前すぎる話ですのでいまさらながら恥ずかしさを覚えます。
さて、ポーカーフェイスの裏に緊張を隠しながらも撮影がスタートします。彼は7歳に泣ており、好きな事も少しだけ変わっていました。去年は仮面ライダーに大はまりで一緒にポーズを取っていましたが、今年は仮面ライダーを卒業、ポケモンに変わっていました。若干ポケモンの方がまだ知っているので、緊張を壊そうと、そして隠すように一緒にふざけながら遊びます。なので撮影に入るまでいつもより時間がかかったように感じました。私のコンディションが整わなくて。撮影を始めて早々に、佐々木の様な雰囲気を作る事は困難と感じます。それほどに佐々木の存在は大きいものですが、私の行えるスタイルとは少々違いがあったからです。まー自分のできる事と思いながら撮影を行っていると、1シーン目が終わるくらいにママさんがぽつりと言ってくれた言葉がスッと自分に入ってきます。「本当に楽しそう~」、お子様の姿を見て何度かつぶやいてくれていました。なんだか私の心に引っかかります。それから数日経ち、その事をよく考えます。なんでそんなにもその言葉が残っているのだろうか。
今よりも、前よりもという願望は変化にはとても大切な考えですが、同時に理想にという目標が自身の幅を物凄く狭くしてしまう可能性も孕んでいるのではないかと思います。なに事も理想と現実は異なりますし、理想だけ見て現実を考慮しなくてはただの絵空事です。しかしこうなりたいという希望は人を麻痺させ、自身を見失わせます。私がそうでした。「本当に楽しそう~」この一言が考えを戻してくれるきっかけでした。楽しませたい、それが私の撮影スタイルの根源です。ただシンプルに、この時間をいかに楽しくすることができるか。初心忘れるべからずですね。
おそらく来年も横浜青葉店に来てくれるでしょう。きっとできる限り来てくれると思います。その度に、私は今回感じた事を思い出し、日に日に変わっていく現状と初心を考えまた新たな気持ちになるのだと思います。終わってみたら楽しませるどころか、私が一番楽しんでいた様です。
最後にこの関係をこのように規定してみます。
ありがたい事に横浜青葉店勤務も2年目になりました。カメラマンとして2年目に入った店舗は初めての経験です。2年目に入って来てありがたいことも少しですが増えてきました。1年目は来ていただいたお客様に自分を知ってもらうことが大切です、2年目に少しづつ指名を頂けるようになってきたことが、嬉しい現象であります。ヒガキファミリーもありがたい事に、2017年に初めて撮影に入らせて頂きました。去年は佐々木の指名で一緒に撮影に入らせていただき、彼女の作ってくれる明るい雰囲気の中で好き勝手させて頂き、とても楽しい撮影だったことを覚えています。2年目は佐々木が産休に入った直後でしたので、今回の撮影はなんだか緊張する一面もありました。彼女の作る雰囲気を今回も提供できるかどうか?今考え直すと、自分のできる事しかできないのですが、緊張を強く感じるという事は、これまで私の知らない青葉店から知ってくださっていることへの緊張なのだと思います。
なんだか2年目という数字に縛られる最近です。例えば去年より、という比較を行いますし、比較が去年の自分にしばられてしまいますので、あんまりおもしろい事を生産できない自分がいます。なんだか文章にすると、当たり前すぎる話ですのでいまさらながら恥ずかしさを覚えます。
さて、ポーカーフェイスの裏に緊張を隠しながらも撮影がスタートします。彼は7歳に泣ており、好きな事も少しだけ変わっていました。去年は仮面ライダーに大はまりで一緒にポーズを取っていましたが、今年は仮面ライダーを卒業、ポケモンに変わっていました。若干ポケモンの方がまだ知っているので、緊張を壊そうと、そして隠すように一緒にふざけながら遊びます。なので撮影に入るまでいつもより時間がかかったように感じました。私のコンディションが整わなくて。撮影を始めて早々に、佐々木の様な雰囲気を作る事は困難と感じます。それほどに佐々木の存在は大きいものですが、私の行えるスタイルとは少々違いがあったからです。まー自分のできる事と思いながら撮影を行っていると、1シーン目が終わるくらいにママさんがぽつりと言ってくれた言葉がスッと自分に入ってきます。「本当に楽しそう~」、お子様の姿を見て何度かつぶやいてくれていました。なんだか私の心に引っかかります。それから数日経ち、その事をよく考えます。なんでそんなにもその言葉が残っているのだろうか。
今よりも、前よりもという願望は変化にはとても大切な考えですが、同時に理想にという目標が自身の幅を物凄く狭くしてしまう可能性も孕んでいるのではないかと思います。なに事も理想と現実は異なりますし、理想だけ見て現実を考慮しなくてはただの絵空事です。しかしこうなりたいという希望は人を麻痺させ、自身を見失わせます。私がそうでした。「本当に楽しそう~」この一言が考えを戻してくれるきっかけでした。楽しませたい、それが私の撮影スタイルの根源です。ただシンプルに、この時間をいかに楽しくすることができるか。初心忘れるべからずですね。
おそらく来年も横浜青葉店に来てくれるでしょう。きっとできる限り来てくれると思います。その度に、私は今回感じた事を思い出し、日に日に変わっていく現状と初心を考えまた新たな気持ちになるのだと思います。終わってみたら楽しませるどころか、私が一番楽しんでいた様です。
最後にこの関係をこのように規定してみます。
【楽しさを再確認できる関係】
凝り固まった考えを、またスタートの時の様に、大海原でポツンに何をやるか決めるような自由な状態に戻れるのだと思います。この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 青山店
- スタッフブログ
- 【ユーチューバー】 Kazuma Gomei
- Butterfly Higaki Family ~青葉の2年目です。~