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青山店
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ハニカム33~煙をくゆらせて~

投稿日:2017/6/25

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私は今日もタリーズに居ます。
勿論営業を終えてから閉店までいるわけですが、もっぱら飲み物はアイスカフェモカからアイスコーヒーの2杯を毎回頼みます。
かなりの頻度で通っているので、最近は「いつもありがとうございます」と店員さんから声をかけて頂くようになりました。
私は仕事モードですので、あいさつは簡単にし、いつもの定位置を陣取りPCを開きます。
 

 
なぜこんなに通うのかというと、横浜青葉店で働き6か月が経ち、一年の後半をこれから迎えようとしています。
これからの6か月を自分の為によりよくするために、またスタッフたちの為によりよくするために、はたまた顧客の為によりよくするために、店舗の計画書を修正し、提案する為です。
さてさて店舗計画書作成は本当に大変頭を使う作業なのですが、一日で書くことは出来ません。
これまでの店舗の分析とこれからの方向指針を決定する為に、根拠ある未来設定が必要になります。
未来の事は具体的にはわかりませんが、目標達成の為に計画書を持って私達の次なる一歩を定めなくては、皆が迷子になってしまします。
正に一寸先は闇かもしれませんからね。
 



先日チャッピーこと伊藤智君と企業理念を話していたらこのような文章が出てきました。
 
「人が人を人として」を現場で実現するものと考える。生きて動く組織も、人が人を人として作る作業が実現されているその瞬間を表した言葉だ。良い写真と顧客感動はこのような作業の結果物に該当する。数多くの報告書と計画書、そして様々な政策は、その政策自体位目的があるわけではない。
 
つまりは今書いている計画書は私達独自の目的ではなく、当社が目指す一点の光に向けた独自の方法に過ぎないという事です。
私達はいつも間違ってしまうのですが、一つの共同体が各自の方向で一つの物に向かっているはずなのですが、いつも自分達だけが対象になってしまいます。
 



色んな考えを張り巡らせながら、たまに迷うことがあります。
私は何のために働いており、誰の為に働いているのか。
永遠のテーマに近い題材ですが、この二つの考えにより、計画書の方向が大きく異なります。
社会の為か、組織の為か、隣の人の為か、考えれば考えるほどわからなくなりますが、考えれば考えるほど理由を外に求めている自分に気が付きました。
誰かの為というならば聞こえがとても良いです。
人の為に働くことが出来れば、素晴らしい事です。
考えて考えて考え抜いて感じました。
 



何故いつも理由を自分自身に持たないのだ?
 
 


人は弱い生き物だからこそ、外的要因に依存をします。
依存と自立の関係は理解していますが、現実問題依存する場合が多いかもしれません。
ではその外の依存している存在が主とすれば、その対象が物理的にいなくなったらどうでしょう。
きっとできなくなるか、他の対象を探すでしょう。
そうすると私は信念は自分でなくて、人にあるように感じてしまいます。
私は決めました。
まずは自分の為に行おう、それが人の為になるはずだからと。
闘争心は自分に持ち、自分に打ち勝ち続ける事。
そうすれば今の自分より自由な自分が待っているのではないかと思います。
 

最近ビールのCMで中田英寿が出ていますが、彼は「自分を認めるには量しかない」的な事を言っていました。
確かに目標達成に向ける自負心の形成には、量というものがとても重要だと思います。
自分はこれほどやったのだ!これほど苦しみを超えてきたのだ!
結局のところ自分を認めてあげることは自分でしかありません。
だからこそ理由を自分自身に持ちたいのだと最近思うのです。
理由を人に持ってしまうと、的確な自己評価と自己反省が出来なくなってしまいますしね。
あくまで個人的な見解ですが^^;
 
 
さてさてそうこうしているうちに、店舗計画書もだいぶ出来上がってきました。
これから青葉店内で審議と論議を重ねながら承認を得てゆく形になります。
次の目標地点はどこなのか、計画書はもうしばらくお待ちください^^
きっとエネルギッシュで面白い事になると思います。
 


ライフスタジオに入社してから、キーボードがあまりスマートに打つことが出来なかった私が、今はある程度キーボードを見ずに打てるようになりました。
これも多くの文章を書いてきたおかげでしょうか。
 
ブログの更新数も減ってきたのはこの計画書があったからです。
一年後くらいには大変だったな~あの頃はと笑えるくらい成長している事を期待して、記録に残したいと思いました。
 
 


ふと似顔絵を描いてみました。
これ似てたらやばいな。
アディオス。


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