Staff Blog


青山店
scrollable

ハニカム26~膝いたい~

投稿日:2017/6/15

1682 4




 
実は私、膝が悪いのです。
思えばこの膝とはかれこれ2年くらいの付き合いになるでしょうか。
あのころ私は代々木店に勤務をしており、早く帰宅した日にいつも通りオンラインゲームにいそしもうとノートPCを開き、ちゃぶ台の前に正座をしてフレンドのログイン状況をチェックしようとしていました。
さあ、これから大草原を駆け巡るぞ~!と心ウキウキワクワクしていた時に気づいたのです。
 
あれ、正座ができないぞ?
確かに膝には違和感と痛みがあったので、オンラインゲームをある程度終えてから病院を探し、検査に行ってみました。
あれよあれよと、レントゲン、MRI、触診と丸一日病院で検ずくしで、心底疲れました。
結果は2週間後。
割れていたのです、膝のお皿。
あれから手術もせず、悪化もさせないように生活をし、2年が経ちます。
つまりはずっと割れているので、スポーツは勿論のこと、気軽に走ることもままならないのです。
そんな私の膝がいま痛い理由。
それは新横浜店のインテリア工事がスタートしたのです!!!オメデトー!!
語弊が生じそうなのでしっかり話すと、原因は新横浜店のインテリア工事ではなく、私のインテリア工事の参加の姿勢にあります。
 
 

まだ2日目で、始まったばかりです。
1日目はとにかく床に養生シートを張る作業を行っていました。
貼りながら、「どうやったら効率よく動けるかな」と考えながら行っていると、昔の仕事を思い出しました。
当時は映画製作現場のスタッフとして働いており、主に毎日雑用の仕事でした。
バミリという演者の立ち位置の目印になるものや、合成のシートなどいろいろ床に貼っているいたような気がします。
少しでも時間が押そうもんなら鉄拳が来ますので、必死に貼り続けていました。
それを思いながら貼っていると、体がスムースに。
手足4本が別々に動くように、素早く動き続けることを意識して貼る、貼る!貼る!!!
するとクスクスと周りから笑い声が聞こえるので、顔を上げるとそこには大内さん。
美術スタッフみたいですね!と笑われましたが、例えの美術スタッフという響きが格好良かったので、へらへらしてしまいました。
この動きは左右の膝を支点として動きつづけるので、とにかく膝を酷使しました。

   
※こんな感じ



2日目はとにかくインテリアの解体。
若いころに家の解体業者のアルバイトにて数回行ったことがありましたが、すんごいスピードでインテリアたちが壊されてゆきます。
非力な私にはなかなか体力の使う仕事で、人生4回分くらいハンマーを振り続けました。
皆を見習って、バールをもち、大きく振りかぶって、インテリアへ命中!こんな感じで進んでい行きます。
私も意を決して、バールを振りかぶり、インテリアへぶつけます。
 
「バイ~~~~~ん。」
と跳ね返され、腕と足がパンパンになりました。
やっと右手の感覚戻ってきましたので、このようにBLOGを書いていますが、インテリア中はもう痛い感覚しかありません。
バールを振るときに、私の支点は左足になっているようで、膝の痛みがますます!!
それでも負け時と行っていると、みなさんが教えてくださりました。

うーんと悩んていると。
本部長「こうやってやるんだよ貸してごらん」
バキバキバキバキ!!
五明「ありがとうございます!」
しばらくすると…

ウンヨンさん「五明!これ使って!こうやるの!」
ウィーン!ガタガタがたがた!!
五明「ありがとうございます!」
しばらくすると…

うぎゅさん「五明さん、貸してごらん」
バコンバコン!!
五明「ありがとうございます!」
しばらくすると…

李社長「なにぃ!?こうやるぅー!ヤッテヤッテ!!」
ガッガッガッガッガッガッ!!
五明「ありがとうございます!」

…私のやるべきところが終わってしましました。

   
※他力本願の念により、すべてが解体されました。

 
 
       
インテリア解体で感じたことは、とにかく壊せばよいということではないということですね。
壁が壊れないようになど思うとなかなか、力いっぱい目一杯にバールを振り回せるわけではあります。
時に優しく、時に大胆に。それをインテリアでとても感じました。
長所は勢いであれば、その分課題点も存在します。
それは人と全く変わらなく、物事の捉え方で良い方向へも悪い方向へ進むことができます。
そして現在私に確かなものとして残っているものは、インテリア解体と膝が痛いということ。
 
 
残念ながら私の膝を見て、女子みたーいとまさかの反応を頂きました。
そして、いっそのことすね毛も反れば?と。
いったい何の提案だったのだろうか。
とにかく今残っているものは膝の痛みと思い出でした。
明日は活躍できるように頑張ります!! 
 
Ps.半分寝そうになりながら書きましたので、誤字脱字は大目に見てください ^^
 
 
 

この記事をシェアする

美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

撮影のご予約はこちらから

スタジオ予約

お役立ち情報をお送りします

新規会員登録

Official SNS

  • Instagram
  • sns
  • Instagram
  • Instagram
/