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ハニカム⑰~八景島に参上~
投稿日:2017/5/31
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今日は珍しく休日に出掛けてまいりました。
ので、本日は個人の普通のブログを上げる事にしました。
レジャー的なところに行くのはいつぶりだろうと思うと、すぐには思い返せないほど行く機会が少ないのだと思います。
前に行ったのは半年くらい前に遊園地に、それ以降になると何かとレジャーという選択権の中には遊園地しかないような気がします。
八景島シーパラダイスの主役は、シロイルカとジンベイザメらしいですが、ジンベイザメはどこにいるのかわからず見ていません。
そして途中で心惹かれた深海展にも回ったのですが、思うほど心にヒットしなく、ふーんくらいの感想で回っていました。
まあでも最近の水族館のショーは、光と音楽との融合がされている内容が多く、物凄いショーの進化に驚きました。
何となく回っていながら、一番心奪われた展示はまさかの…
ウミウシでした!!!
ウミウシ(海牛)とは後鰓類中で、貝殻が縮小、体内に埋没、消失などした種の総称。
後鰓類は、軟体動物門腹足綱(巻貝の仲間)に属し、以前は後鰓亜綱とされていた。近年は、希に後鰓目とすることがあるが、正式な分類群としては認めないことが多い。後鰓目を置く場合、以前の目は繰り下がって亜目となる。このような不統一があるため、以下では原則として、分類群は単に類とする。
らしいです。
今回のイベントはIRODORIというらしく、名の通り展示場も色鮮やかで、ウミウシ自体も何十種という展示ですべて個体によって色も形も大きさも異なっていました。
小さなものは子供の指程度の大きさの物、大きなものでは大人のこぶし程度の大きさのウミウシが展示されていました。
初めてまじまじと見たのですが、個体によって色も形も様々で本当にこんな異なっていて同じ種類なのか疑問になるほどです。
その瞬間、私の頭によぎります。
はあぁぁ!!!
これだ!これがハニカムなのだ!!
では簡単に整理をしてみます。
今回のIRODORI展では多くの色鮮やかなウミウシたちを視覚的に楽しむ展示でした。
一件入口から見ると、色鮮やかな展示場がビビットの色を保ち調和がされている状態なので、統一感を感じ、視覚的に楽しましてくれます。
しかしよく見てみると、ウミウシとひとくくりにされた個体たちは全て色形行動まで異なっており、全く違った印象を一つ一つに覚えます。
例えば、大きくて気持ち悪いや可愛い大きさと色など。
ウミウシとひとくくりにしても、実は一つ一つが全く異なる存在であるがゆえに、個体での主張がビシバシと伝わってきました。
細かく見ると別々なのですが、大きく見ると統一性があるのです。
一つ一つの独立している能力が主体的に発揮されながらも、店舗を楽しさが提供される場として一つの調和を取りつつ運営がされる姿!こんなところでも仕事の頭になってしまうとは…
その後は隣接していた遊園地にて、苦手なジェットコースターとバイキングとかいう乗り物に乗って、頭痛を呼び起こしました。
そして椅子に座って休憩していたら、
「顔が死んでいる。」
と言われました。
そして
「水族館に行くのにISO100のフィルムカメラもってゆくの?」
と言われ、自分の考えのなさを知りました。
提案:我々横浜青葉店はウミウシになろう。
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