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青山店
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ハニカム⑩~めし学!のさとし~

投稿日:2017/5/19

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横浜青葉店では毎朝昼とご飯を自炊しともに、現実的な同じ釜の飯を食うを実践しております。
めし学!とは青葉店の取り組みの一つであり、朝食の時間を用いて企業理念の一部を抜粋し、自分の考えを述べ、整理する時間として設けている取り組みです。
今回から約一週間周期でお題を出し、そのお題に沿って各人の見解からディベートを行います。
今回のお題は「思い出を記録するにあたり、自分はどのように顧客の思い出に参加してゆくか」です。


 
いつも通りご飯を食べながら一番好きなディズニー映画の話をしており、美女と野獣や101匹ワンちゃん、バルトなど思い出深い話をしていましたが、この楽しい均衡を壊すのはいつも私の役割です。

では「楽しいお話をしようか」
先ほどまでの団欒がうそのように、もっさりとした空気が流れます。
では今日は「チャッピーの話にしよう」
チャッピーは来た・・・!という思い雰囲気と、他のメンバーには一瞬の安堵がもたらされたことでしょう。
チャッピーに上記の「思い出を記録するにあたり、自分はどのように顧客の思い出に参加してゆくか」と質問をします。

いつか思い返してくれたときに本当に楽しかった!と思ってもらいたいです。そして全ての人にファンになってもらいたい!と話しました。
それは顧客との壁を越えることを意味していることで、その意見にはとても好感を持ちますが、顧客との壁を越えるには自分だけの何か、いわゆるストロングポイントがなくてはなりません。
そうでなくてはファンになっていただくことは出来ませんし、ただの記録を超える要素が大切です。
つまりはチャッピー(さとし)から放たれる強烈なポイントは何か?という質問を中川が行いました。


・・・
少しの間の後にゆっくりと答えます。
「話術ですね。」
おお~、内心すごいなと思いました。
自分の言葉から始まる会話において、顧客の心に自分を残すこと。
その為には様子を見続けることで終わらない、主体性が発揮されないと思っているだけの人物で終わります。
続けてチャッピーはこのように答えます。
「自分だけが知っている顧客の情報を3つ以上貰います。」
それはおのずと顧客だけが知っているチャッピー(伊藤)の情報も投げ出すことを意味します。
さてさて少々気弱そうに見えるチャッピーですが、心の中では何かが燃えているようです。
自分だけの会話を持って、コミュニケーションを流動的に行い、全員が楽しめる撮影でファンを作ること。となりました。


 
今日の撮影ではどうであったのか気になるところですね。
「自分自身でお客様へ入り込めたかい?」
「お父さんが焼酎派とか、六本木のクラブの話をしました」
さすがパリピ!!
彼はそれをもって家族との距離を縮められたと話してくれました。
そしてこれからは得た情報を撮影で使用していけるように。
自分しか知らない情報は、自分だけの武器になる瞬間があります。
これから彼が自分の発する言葉と行動で、どんどん人とつながってくれることを期待します。



ただ私も先輩です。
撮影のフィードバックをしようと声をかけられると、チャッピーはすでに蛇ににらまれたカエルでした。
出来ないことはできない、できたことはできた。
しっかりと言わないと私の小言が始まってしまいます。
いつしか私の目の前ではっきりと自分の意見が言える日を待ち望んでいます。
そしてテーマはいい人脱却!
昔TVでいい人とは都合の良い人だ!なんて言っていたのを覚えていますが、そうはならないことを願います。
では今後のチャッピーの成長を祈り…
そしてめし学!がいいように使われますように…
 



 
ご対応させていただく全ての顧客の心と頭に残るように。
お越しいただくお客様へ、チャッピー(伊藤)の楽しい時間をお楽しみくださいませ。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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