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越谷生中継 10日目
投稿日:2016/4/17
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〜好き嫌い〜
もくじ
①好き嫌い
めちゃくちゃゲームしたいです。
ゲームが好きなんです。
①好き嫌いゲームが好きなんです。
私は食わず嫌いなところがある、なんとなく見た目や食感のイメージで食べることを諦めることが多い。
例えばプリンやババロアやヨーグルトといった、プルプルしているものに比較的弱い。
他にも酸味が強いものも弱い、梅干しはもちろんの事、苺やトマトの酸味も顔が潰れるほど苦手だ。
特にその中でも苦手なのは牛乳だ。
恐らく小学校3年生から飲んだ覚えがない。低学年までの担任は厳しく、飲まないと居残りをさせられていたので渋々飲んでいた。
だから基本的に乳とつくものは無意識に避けていている傾向にある。
大人になるとある程度味覚も変わるらしいが、牛乳の味の思い出は幼い頃の記憶で止まっている。
最近はスーパーで買える種類も増え味も様々だが買ったことはない、苦手意識というものは根深いなと思わされる。
苦手だから私はいいやと新たに確かめることをすでに諦めている。
もしかしたらその様なものは仕事にも影響を及ぼしている可能性がおおいに高い。
自分の苦手なことに関しては無意識に責任から逃れているのでは無いかと考える。
若い時の仕事の失敗や恥ずかしい思いは良い時の思い出より鮮明に残っているものだ。
その辛い思い出がフラッシュバックしてなんとなく避けてしまう事はわからなくも無い。
しかし記憶というものは過去の産物でしか無い。
過去の栄光というものも産物でしか無い。
しかし人は日々変わり続けて行く生き物であり、その日々が長ければ長いほどにその可能性は高い。
よく考えてみると高校生のときに捉えていた社会と、今思う社会というものは大きく変わっているはずだ、その分知識と経験が増えた証である。
また40歳になったとしても大きく変わっているのでは無いかと思う。
こう考えると人は知識と経験を重ね成長しているにも関わらず、過去の思い出に囚われ、やらない事があり得る。
なんだかもったい無いと思う状態だ。
成長と共にやれる事が増えて行くと同時に、自分のトラウマへの挑戦も必要だと思う。
過去の印象を書き換えてあげることも自己愛ではないだろうか。
思いのほか悩みの種はこんなものかだったかと笑ってしまうものも正直多いと感じる。
新たな事に挑戦も前進のうちであり、過去と向き合うことも前進ではないだろうか。
それが自分を超えるということではないだろうか。
ps.だから今夜は久しぶりに牛乳を飲んでみようと思う。
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