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越谷生中継7日目
投稿日:2016/4/14
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~イメージと具現化~
もくじ
①イメージ
人の特性!
②具現化
伝えなくては宝の持ち腐れ。
①イメージ
イメージとは人間が持ち合わせているユニークな特性だ、日常的にさまざまなことをイメージし生きている。
恋愛のことを考えたり、将来のことを考えたり、ものつくりのことを考えたり本当にさまざまなことだ。
言葉を変えると妄想とでも言うだろうか、妄想は本当に楽しくある種精神の安定剤的な役割を担うこともある、妄想でなら私はすでにK-1を5回は優勝しているだろう。
例えば昔の人は日本全国どこに行くのも徒歩であった、進むにつれて疲れと喉の渇きを感じるが、飲み水がある場所というのは限られている。
今までは水のほとりでしか飲めなかった物を何とか携帯する事はできないだろうかとイメージした。
どのような形か、どれくらいの大きさか、持ち歩きに不便でないか、水は汚れないか、いろいろなことを想像し、皮製の筒やひょうたんや竹の水筒が生まれた。
物が意味あるものと認識され作成されるには必ず人間のイメージが先行する、気づきの瞬間も例外ではなく、物の存在は偶然来たとしても用途においてはイメージが必ず先行するのだ。
この文章を書いているときにも昔の人の人物像、情景、状態などをイメージしながら行うことで文が書けている。
人類が大自然に誕生して今日まで発展し続けている大きな理由のひとつだと考える。
あの時は想像すらもできないような大きな建物や飛行機、ロケットまで全てそのおかげといっても過言ではない。
②具現化
イメージから目に見える形とするには必ず具現化の作業を通らなくてはならない。
なんとなく経験はないだろうか、言っている雰囲気はわかるがそれは何なのかという疑問だ。
特に関西の方はシュッという表現を使う場合があるが、その単語だけでは100パーセントイメージを把握することは難しい、まあいとこの話であるが。
今度のプロジェクトではなんだか凄いのを頼むよと上司に言われたとしても、よくわからないだろう。
つまりイメージとは本人には手に取るように具体的なものに感じれるものであるが、他人からすれば至極抽象的なものなのだ。
正直考えがそのまま伝えることができるのであれば、世の中の多くのものが不要なものとなるだろう、言葉も要らなくなる。
しかし人間にはそのようなことはできないので、ありとあらゆる物が発展を続けてきたのだ。
では具現化の作業とはいかなるものだろうか。
具体的という類義語の辞書的意味は「直感的に知りうるような、姿・形を備えているさま」である。
具体的ということは目に見えるものであることがそれにあたる、そう考えると言葉というものはどこかしら抽象的ということになる。
もちろん言葉で形を捉えられることもできる、それは説明という方法を持って伝えることができる。
しかし説明の解釈も十人十色になる可能性が高い、Aと伝えたものが解釈によってBと伝わることなんて日常茶飯事だ。
ではより具体的に伝えるには言葉よりも形見えるものが必要だ、表や図なんてどうだろう。
百聞は一見にしかず、というようにいくら聞くよりも見たほうが早いというわけだ、ではより伝える為には…
図や表以上に具体的にするには、ミニチュアや現物を知ることも挙げられるだろう、実際に建築のコンペやモデルルームなどはこの方法に当てはまる、習うより慣れろというわけだ。
このように自分のイメージを正確に伝える為には、より形に見えるもので提示をすることが最大の近道である。
プレゼンの資料もそのように変化をしていったのではないだろうかと憶測する、字で伝わらないものを表や図で、それでも伝わらないものをサンプルで、それでも伝わらないものは体験で。
より具体的にしてゆく作業は本当に労力を必要とする、しかし本当相手に正確に伝えることができるのならばそれは安いものかもしれない。
それは相手の為だけのものではなく、そこまでして伝えたいことには自信の裏づけがあってこそだ、本当に良いと思うものを伝え、伝わり、形になってゆく過程が本当に楽しい時間だと思う。
実は相手に対しての配慮でありながら、自分自身に対しての配慮でもあるのだ。
もくじ
①イメージ
人の特性!
②具現化
伝えなくては宝の持ち腐れ。
更新して一週間が経ちました。
思っていたより表情に変化が無いことに悔いが残ります。
思っていたより表情に変化が無いことに悔いが残ります。
①イメージ
イメージとは人間が持ち合わせているユニークな特性だ、日常的にさまざまなことをイメージし生きている。
恋愛のことを考えたり、将来のことを考えたり、ものつくりのことを考えたり本当にさまざまなことだ。
言葉を変えると妄想とでも言うだろうか、妄想は本当に楽しくある種精神の安定剤的な役割を担うこともある、妄想でなら私はすでにK-1を5回は優勝しているだろう。
例えば昔の人は日本全国どこに行くのも徒歩であった、進むにつれて疲れと喉の渇きを感じるが、飲み水がある場所というのは限られている。
今までは水のほとりでしか飲めなかった物を何とか携帯する事はできないだろうかとイメージした。
どのような形か、どれくらいの大きさか、持ち歩きに不便でないか、水は汚れないか、いろいろなことを想像し、皮製の筒やひょうたんや竹の水筒が生まれた。
物が意味あるものと認識され作成されるには必ず人間のイメージが先行する、気づきの瞬間も例外ではなく、物の存在は偶然来たとしても用途においてはイメージが必ず先行するのだ。
この文章を書いているときにも昔の人の人物像、情景、状態などをイメージしながら行うことで文が書けている。
人類が大自然に誕生して今日まで発展し続けている大きな理由のひとつだと考える。
あの時は想像すらもできないような大きな建物や飛行機、ロケットまで全てそのおかげといっても過言ではない。
②具現化
イメージから目に見える形とするには必ず具現化の作業を通らなくてはならない。
なんとなく経験はないだろうか、言っている雰囲気はわかるがそれは何なのかという疑問だ。
特に関西の方はシュッという表現を使う場合があるが、その単語だけでは100パーセントイメージを把握することは難しい、まあいとこの話であるが。
今度のプロジェクトではなんだか凄いのを頼むよと上司に言われたとしても、よくわからないだろう。
つまりイメージとは本人には手に取るように具体的なものに感じれるものであるが、他人からすれば至極抽象的なものなのだ。
正直考えがそのまま伝えることができるのであれば、世の中の多くのものが不要なものとなるだろう、言葉も要らなくなる。
しかし人間にはそのようなことはできないので、ありとあらゆる物が発展を続けてきたのだ。
では具現化の作業とはいかなるものだろうか。
具体的という類義語の辞書的意味は「直感的に知りうるような、姿・形を備えているさま」である。
具体的ということは目に見えるものであることがそれにあたる、そう考えると言葉というものはどこかしら抽象的ということになる。
もちろん言葉で形を捉えられることもできる、それは説明という方法を持って伝えることができる。
しかし説明の解釈も十人十色になる可能性が高い、Aと伝えたものが解釈によってBと伝わることなんて日常茶飯事だ。
ではより具体的に伝えるには言葉よりも形見えるものが必要だ、表や図なんてどうだろう。
百聞は一見にしかず、というようにいくら聞くよりも見たほうが早いというわけだ、ではより伝える為には…
図や表以上に具体的にするには、ミニチュアや現物を知ることも挙げられるだろう、実際に建築のコンペやモデルルームなどはこの方法に当てはまる、習うより慣れろというわけだ。
このように自分のイメージを正確に伝える為には、より形に見えるもので提示をすることが最大の近道である。
プレゼンの資料もそのように変化をしていったのではないだろうかと憶測する、字で伝わらないものを表や図で、それでも伝わらないものをサンプルで、それでも伝わらないものは体験で。
より具体的にしてゆく作業は本当に労力を必要とする、しかし本当相手に正確に伝えることができるのならばそれは安いものかもしれない。
それは相手の為だけのものではなく、そこまでして伝えたいことには自信の裏づけがあってこそだ、本当に良いと思うものを伝え、伝わり、形になってゆく過程が本当に楽しい時間だと思う。
実は相手に対しての配慮でありながら、自分自身に対しての配慮でもあるのだ。
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