～五明和真という人～
 
もくじ
①これまでの五明和真
②これからの五明和真
   
 
ライフスタジオに入社して数年が経った、入社当初は毎回の用にいたるところで自己紹介をしていたものだが、ここ最近は会社内でも認知をしていただけるようになり、自己紹介の機会はほとんど無くなった。
そこで改めて私という人の紹介をしてゆこうと思う。
急にブログの内容が変わり大丈夫！？と心配しているあなたも、顔写真ばかり載せていてこの人大丈夫！？と心配しているあなたも、是絵今一度五明を知っていただきたいと思う。
 
①これまでの五明和真
・1988年
　3月11日12：00、千葉県松戸市にて出生。
　12時丁度に産まれたため午前産まれ、午後産まれのどちらでもない。
・1989年
　三兄弟の三男として産まれた為、母親の意向で髪を伸ばし結ぶスタイルで一歳になる。
・1990年
　日中ほおって置かれることが多く、一人で遊ぶことが多くなる。
　気性の穏やかな子供で、もっぱらの遊び相手は冷蔵庫。
・1991年
　五明家恒例の剣道入門の為体育館を訪れる。
　足が冷たいという理由により、入門を断念。
・1992年
　幼稚園のサッカークラブに入る。
　運動のできない子達で集まり、砂場遊びに明け暮れる。
・1993年
　妹が出生、母親が急に姿をくらまし、帰ってくると赤子がいるので混乱する。
・1994年
　小学校に入学、親の趣味で前田明日顔負けな、真っ赤なジャケットを着て入学式へ参加。
　このころはこのジャケットが成人式で馬鹿にされるとは思ってもいなかった。
・1995年
　遅刻が多く学校でも家でもこっぴどく怒られる。
　理由は山の探検に行っていたから。
・1996年
　小学生3年生になり地区大会リレーの選抜に選ばれる。
　多くの練習を重ね、本番にバトンを落としたことでしばらく無口になる。
・1997年
　高学年になり、教育方針がいっそう厳しくなる。
　肺炎にかかり生死をさまようべく、人生唯一の入院を経験する。
・1998年
　少年野球に入る、初めて習い事で楽しいという感覚に出会う。
・1999年
　小学校6年生、担任の先生の｢目立つから｣という謎の理由により応援団長を行う。
　気合を入れた母親が無理やりアイパーをかけさせ、人生の汚点として確かな旗を立てる。
・2000～2003年
　中学時代、予定通り野球部に入り上下関係のつらさを体で覚える。
　あだ名はアラレちゃん、いかに練習しないで出塁をするかに没頭していた私に対し、変なことばかりしているからと、命名される。
　1年間で26cm身長が伸び188cmになる。
　高校受験、ただただ定員割れしている高校を選び進学。
・2004～2007年
入学時多くの進入生が部活の勧誘を受けるが、バスケットの特待生と勘違いされ難を逃　
れる。
そのため暫くは帰宅部、その後興味のない軽音楽部に入部しプラモデル制作に明け暮れ
る。
人生最後のモテ期が襲来するも、勇気が無く何も起こらない。
・2004～2005年
　映画制作の専門学校に進学、映画業界の凄さと辛さを体験。
　仕事でのトラウマはこの期間に植えつけられる。
・2006～2007年
　映画の業界にフリーランスとして働く、恐ろしいほどの低賃金と時間拘束により心身ともに疲弊をする。
　休暇期間に役者を志す。
・2008～2012年
　役者として前向きに活動を開始、主にTV、映画、舞台を中心に活動。
　玩具のイメージキャラクターに抜擢され、全国行脚をする、今思うと青春時代だった。
・2012～現在
　一身上の都合により、芝居をやめる。
　その2週間後にライフスタジオに入社、初めての会社、土地の為右も左もわからなかった
　が、いろいろな方の助けを頂き、現在も勤務を続けている。
　
 
②これからの五明和真
年も28歳となり30歳が目の前だ、これからの人生をどう生きようか真剣に悩む時間が
多くなってきた。
少し前までは新たな環境で働くべきか否かと、答えの出ない質問が頭の中をずっとぐるぐ
るとしていた。
そんなときに良く思うのだが、今の環境でも新たな環境でも大きく何かが変わるというこ
とはあるのだろうか、仕事の内容が変わるだけでその先のものはそう変わらないのではな
いのではないかと。
つまり自分が人生において何に取り組んでゆきたいのか、そしてそうなってゆきたいのか
ということに関してはきっと変わらないのかもしれない。
賭博破戒録カイジという漫画にに好きな台詞がある、  
台詞を言っていたのは悪役だったが、妙にこの言葉に納得させられた。
今の環境に真剣に取り組めない者は、どのような環境でも一緒なのだろうと思う。
これまでも言い訳をなるべくしてこないで生きようと思っていたが、言葉のように生きら
れたとは思わない。
これからはよりいっそう自分に対し厳しく生きてゆかなければと、自分自身に責任を感じ
る。
年をとってから、あのときは～…ああやっとけば～…とたらればの人生を迎えない為に
も、今を真剣に生きる必要がある。
この一年、一ヶ月、一週間、今日、どれだけいろいろな誘惑から自分を律しながら生きれ
るだろうか。
このブログを通して、律して行けているのか、それとも堕落してゆくのか、その行く末を
楽しみにしておいて欲しい。