２月下旬から３月上旬まで店舗スタッフと共にカンボジアへ行ってきました。
人生２回目の海外で、(前回もカンボジアです)空港での行動も何にも覚えていなく、とにかく皆にくっ付いていきました。
常に他力本願です。

今年も去年お世話になった団体の方々と共に行動しました。
意外に若い方が多く、同年代の為すぐに仲良くなりました。
去年にはあだ名をつけてくれ｢メコン五明｣と呼んでくれました。
私は｢あのメコン川のメコンを付けてくれて、とっても嬉しいな～｣と思っていて、今回カンボジアにいった時には｢何故メコンとつけてくれたの？｣と聞きたくワクワクしながら再会するのを待ちわびてました。

やはり今年もメコン！と呼んでくれている！私のことを覚えていた！
心の内側から歓喜の渦が湧き出し、砂だらけのカンボジアを潤わせてしまうのではないかというほどにでした。
そしてどうしても聞きたく、通訳を通し勇気を出し聞いてみました。
｢何故メコンとつけてくれたの？｣
｢・・・｣
｢・・・メコンじゃなくてメゴだよ。｣
｢メゴ？｣
メゴ？・・・メゴって何だ？
新しい疑問の波が押し寄せます。
ここで聞かなかったらまた来年だ、と思い恥ずかしい気持ちを抑え、清水の舞台から飛び降りる気持ち聞こう・・・いや飛び降りてしまえ！
｢メゴってなんだい？｣
｢牛だよ。｣
牛？
？？？
もう理由も何も、ちんぷんかんぷん・・・
通訳の方がばつが悪そうに｢日本で言う、犬ヤ○ウ見たいなことです。｣
畳み掛けるように｢端的に言うとアホです。｣
私は一年、この理由を知りたかったようです。


写真の彼はお世話になった団体のsoka君。

彼もメゴ五明の名付け親の一人。
去年は全く話してくれなかったのに、今年はずっと一緒に居たくらい居ました。
しきりに何か冗談を言ってくれましたが、何を言っているかは分かりませんでした。
ごめんなさい。

soka君に非常食で持って行っていた、江戸そばとカレーヌードルのインスタントヌードルをあげました。

「これがジャパニーズ・ソウルフードだよ。」

「Thank you!!」

とても喜んでいました。

Soka君は空港で別れ際に、バーガーキングのセットで２本しかないチキンの１本を分けてくれました。

「ありがとう。」

「＾＾」

p.s

カンボジアでは本当にお世話になりました。

日本に来てくれたときは貴方がつけてくれたあだ名に匹敵する仕返しを考えているので、楽しみにしていてください。

～メゴ五明より～