逆光の光が顔にも陰影を作る。

同時に、手前に配置した箱にも光のラインが浮かび上がる。

被写体とインテリア。

写っているのは箱が一つだけ。

でも探偵にでもなったように、ひっそりと息を潜める彼がいる。

コーディネートを活かして口元を隠したようなポージングをしてくれたのは、

いっしょに撮影に入った千葉だった。

息の合うコンビでの撮影では、新しい発想が次々と出てくる。

それを共に楽しみながら、お子様の撮影に挑む。

新しい写真を青山の中で生み出したい！その一身で・・・