子どもが何かをしている姿はかわいい。

そういうふとした瞬間にもシャッターチャンスはいくらでもある。

そんな中でも常に考えなければいけないのは、アングルをどうするか、フレーミングをどうするか、

イメージやストーリは何なのか・・・

 

子どもの目線に立って写真を写したり、少し下から写したり、目線よりも上から写したり、

それだけでも印象はまったく別のものになります。

花を持たせたりカバンを持たせたり、

小物ひとつでも写真の印象を大きく変えることがあります。

 

常にその中でベストを尽くすのが私たちの任務であるようにおもいます。

そして何気ない仕草の中から、その子のかわいらしい魅力を引き出してあげることが

私たちの喜びでもあります。

 

今やカメラをお持ちの方はたくさんいますが、

お父さんやお母さんの気付かなかった、知らなかった、その子の新たな魅力を一枚でも写せるよう

これからも日々努力していき常にベストを尽くしたいと思います。

 

written by  Tomohiro Funada