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青山店
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第一印象
投稿日:2017/10/1
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「第一印象」
第一印象とは・・・
:物事に接して最初に得た印象。
この子が何歳か分かりますか?
表情だけをみるととても小学校の1年生の子には見えませんよね。
私の彼女に抱いた第一印象はクールビューティ。
この年代にしては、ふっとした時のまなざしの強さが私にはとても印象的でしたしグッと引き込まれる感じに非常に惹きつけられました。
実際の彼女はというと、実にその年齢らしく着物での撮影は緊張しきっていたにも関わらず洋服に着替えたら元気に弟とはしゃぐという実に一年生らしい一面を見せてくれた子でした。時折見せる、いたずらな顔にキュンキュンさせられたり(笑)そんな姿をみて、何故かほっとしたのも事実。それほどに彼女の眼差しは印象強く、同姓であるの私が惚れてしまう強くそして格好良さがありました。
第一印象というのは良く作用すればとても素晴らしいのですがマイナスなこともある。
印象と言うのは人との関係性において欠かせない、いや必ず通るものです。
その印象が今後の関係を決めてしまうこともある。
私はよく第一印象で「恐そう。話しかけずらい。」このような印象を良く持たれます。だと思います(笑)人見知りが故に、物凄い表情と壁を作っているからなのだと自覚はあります。
後々、仲良くなった人からはこの点を指摘される必ず「損してるわ~」と。
この仕事をするようになってかなりその要素は消えてはきました。それは、日々のお客様と言うより子供たちとの関りが私に変化をもたらせてくれたように感じています。大人より素直で真っすぐで嘘が付けないのが子供だと思っています。そうなれば自分も真っすぐに向き合う必要があるからです。
話は少しそれましたが、第一印象とはそれほどに大切なものだといこと。
ましてや、それが良いものならそこを残したいと感じるのは当たり前の感情ではないでしょうか?
今回、この写真を74カット目に持ってきました。
インパクトと私の最初に印象を形にしたこのカットを最後にするかを非常に悩んだのですが、最後は笑顔の彼女らしい1枚を入れました。
もしかしたらこの写真をカットして笑顔の写真を入れることもできたのかもしれませんが、今回はそれをしたくなったのです。きっと、それほどまでに魅力的な眼差しだったからなんですよね。こんな一面があるんだよ、ということも伝えたかったし知って欲しかったのもあります。
75カットの流れは毎度考えさせられます。どういう流れを作っていくのか。自分はどう伝えたいのかなど。毎回が新たな発見であり、これだ!!!と言う正解は未だにみえてません。しかし、自分の中に最後の1枚への拘りやその子らしさ・その家族らしさと自分の欲をどうバランスを取るか取れるか、それはあくまでも感覚をいう曖昧でしかない中でも自分の中に「ある」という事だけはわかってつもりです。言葉として出せないことがまた次へと繋がっていくもののようにも感じています。
Photo by ASANA
Coordi by AMEMIYA
第一印象とは・・・
:物事に接して最初に得た印象。
この子が何歳か分かりますか?
表情だけをみるととても小学校の1年生の子には見えませんよね。
私の彼女に抱いた第一印象はクールビューティ。
この年代にしては、ふっとした時のまなざしの強さが私にはとても印象的でしたしグッと引き込まれる感じに非常に惹きつけられました。
実際の彼女はというと、実にその年齢らしく着物での撮影は緊張しきっていたにも関わらず洋服に着替えたら元気に弟とはしゃぐという実に一年生らしい一面を見せてくれた子でした。時折見せる、いたずらな顔にキュンキュンさせられたり(笑)そんな姿をみて、何故かほっとしたのも事実。それほどに彼女の眼差しは印象強く、同姓であるの私が惚れてしまう強くそして格好良さがありました。
第一印象というのは良く作用すればとても素晴らしいのですがマイナスなこともある。
印象と言うのは人との関係性において欠かせない、いや必ず通るものです。
その印象が今後の関係を決めてしまうこともある。
私はよく第一印象で「恐そう。話しかけずらい。」このような印象を良く持たれます。だと思います(笑)人見知りが故に、物凄い表情と壁を作っているからなのだと自覚はあります。
後々、仲良くなった人からはこの点を指摘される必ず「損してるわ~」と。
この仕事をするようになってかなりその要素は消えてはきました。それは、日々のお客様と言うより子供たちとの関りが私に変化をもたらせてくれたように感じています。大人より素直で真っすぐで嘘が付けないのが子供だと思っています。そうなれば自分も真っすぐに向き合う必要があるからです。
話は少しそれましたが、第一印象とはそれほどに大切なものだといこと。
ましてや、それが良いものならそこを残したいと感じるのは当たり前の感情ではないでしょうか?
今回、この写真を74カット目に持ってきました。
インパクトと私の最初に印象を形にしたこのカットを最後にするかを非常に悩んだのですが、最後は笑顔の彼女らしい1枚を入れました。
もしかしたらこの写真をカットして笑顔の写真を入れることもできたのかもしれませんが、今回はそれをしたくなったのです。きっと、それほどまでに魅力的な眼差しだったからなんですよね。こんな一面があるんだよ、ということも伝えたかったし知って欲しかったのもあります。
75カットの流れは毎度考えさせられます。どういう流れを作っていくのか。自分はどう伝えたいのかなど。毎回が新たな発見であり、これだ!!!と言う正解は未だにみえてません。しかし、自分の中に最後の1枚への拘りやその子らしさ・その家族らしさと自分の欲をどうバランスを取るか取れるか、それはあくまでも感覚をいう曖昧でしかない中でも自分の中に「ある」という事だけはわかってつもりです。言葉として出せないことがまた次へと繋がっていくもののようにも感じています。
Photo by ASANA
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