小さい頃からやんちゃで、どちらかというとスーパー戦隊や仮面ライダーなど男の子の憧れに興味があることが多かったわたし。
毎日身体を動かしてないと死んでしまうのか？というくらい運動が大好きで、
習い事は小3~6年生までテニスをしていました。
(余談ですが朝が弱くて起きられず辞めました)

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持ち込みの衣装でも撮影できるライフスタジオは、習い事のユニフォームを持ってきてくれると
また違ったその子の一面が見られてドキッとさせられる機会があります。
今回お会いした子は2年と半年ぶりの再会。
変顔大好き10歳ちゃんです♪

バレエの衣装を纏って清々しい顔でたくさんのポーズを撮りながら
スタッフは割けそうな脚の角度に「イタイ、イタイ」と絶叫して自分の股関節を撫でまくっていました。

 

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トゥシューズって、英語で書くと全体重を1点にかけることから
『point shoes』という綴りらしいです。
奇跡的なことにこの写真はバレエの重要な役割、
【トゥシューズをpoint】に撮影しています。

•「光、いいよ」ときんぐからのお告げ(自然光)
•西陽に差し掛かっていて窓際で撮影
•靴の履き替えのポーズが綺麗だったためより綺麗に見えるように位置調整(ｱｼｽﾀﾝﾄ)
•チュールも少し映しバレエと感じるようにフレームイン。
•窓フレームの影はpointが増えてしまうから光で反射した前ボケで隠す
•【F値:2.8】【ISO:1000/1250】【SS:約1600前後】
 

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全体重をつま先にかけて立ち、指先まで形作る姿はとっても美しくて、
つま先はきっと痛いのに...

小学生で全てが「美しい」表現が作れることに身体が思わず震えました。

男の子の興味に近かったわたしも、美しく舞う君に見惚れてしまったよ...
もっと「美しい」に触れたくなった瞬間でした。

 

 

最後に、変顔ももちろん撮りましたʕʘ‿ʘʔ

 

 

Photo : Uma

Coordinate : King