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横浜青葉店
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くまのふぉとにっき -19- 余白

投稿日:2024/11/17

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@Yokohamaaoba

 

Photo Kuma

Coordi Riri


 

写真にはカメラマンの意図が必要。

特に構図は意図がないと無駄な余白になって、写真の集中がそこに逃げてしまうようになります。

自分の撮影した写真を説明できるようになってねと先日写真の時間の歳にお話をしていました。

今回は自分が撮影した写真を説明してみようと思います。

 

写真の女の子は1歳の赤ちゃん。

歩き始めが早かったようで、1歳記念の撮影時点ではとことこと自由に歩き回れるくらいになっていました。

彼女の動きに合わせつつ、コーディネーターがしぐさの一瞬をうむべくおもちゃをたくさん持ってきてくれました。

彼女がおもちゃに興味を示して、手を伸ばした瞬間の写真です。

 

撮影場所はガーデンのエリア。温かいお日様の光が差し込んでいました。

床面に近いところでカメラを構えると、床面にお日様の光が反射して彼女へ目線を誘導することができます。

画面下半分を二分割で開け、前ボケをいれることで、カメラマンと被写体の距離感を表現しました。

しぐさの中間の、カメラマンの存在感がない彼女の自然な姿をとらえることができたのではと感じます。

この画角で、彼女がカメラ目線をしていたら違和感のある写真になっていたんだろうと思います。

 

これからも自分の撮影した写真を説明できるように、考えながら写真を撮影していきたいと思います。

 

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