Staff Blog


横浜青葉店
scrollable

写真分析【引き写真】

投稿日:2023/7/24

311 0

 

 

@Yokohama Aoba

Photo Takuma Oto

Coordi Ayaka Imano

 

ポートレートが好きです。

ライフスタジオでカメラマンをはじめて、もっと好きになりました。

逆に言うと人物撮影以外の風景写真や物撮りなどはとっても苦手です。

風景写真は構成要素が多く、足し引きの正解がわかりづらいため。

また、感情がないのでシャッターをきるタイミングがつかみづらいため。

ライフスタジオの撮影は自分でものを配置して画角を決められるし、コーディネーターやカメラマンの声掛け一つで被写体の感情を揺さぶったりできるので好きなのかもしれません。

 

 

【インテリア】

今回の写真は新しくインテリア改善をしたガーデンのエリア。イメージをみんなで集めて小物をピックアップし完成しました。

青葉店の中で一番直接自然光が入り、印象的な写真を撮れるエリアだと思っています。

イメージは「屋上でお花に囲まれてガーデニングをしている少女」みたいな感じです。

【光】

メイン光は窓から差し込む西日。

鼻筋や輪郭がきれいな子だったので、半逆光になるように斜めを向いてもらいました。

【衣装】

衣装は花柄のワンピース。カンカン帽をかぶってもらいました。

彼女のスタイルを活かし、夏っぽさを出すためにコーディネーターと話あってこの衣装になりました。

【構図】

構図は三分割構図の引き写真。

しっかりとインテリアが写るように被写体を左端に配置。

被写体の反対側に副主体としてお花を置き、彼女だけの空間と奥行きが生まれました。

【表情】

前、ボルボさんに写真の話を伺った時に教えて頂いてから一番心掛けている事です。

「地面に好きなこと書いてみて!」と声をかけましたが、彼女のらしさが出た瞬間にシャッターを切りました。

髪の毛が目にかかってしまっていますが、ほほ笑んだ彼女の口元で表情がわかるイメージカットになりました。

 

いつも被写体により過ぎちゃってアップばかりの写真になってしまっていますが、自分の中で納得のいく引き写真を撮ることが出来ました。

色々な要素を気にしなければいけない引き写真、まだまだ苦手ですが、これからも精進していきたいと思います。

 

この記事をシェアする

美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

撮影のご予約はこちらから

スタジオ予約

お役立ち情報をお送りします

新規会員登録

Official SNS

  • Instagram
  • sns
  • Instagram
  • Instagram
/