Staff BlogYokohama Aoba

Reiri Kuroki
横浜青葉店

黒木玲理

初めましての方も、
お久し振りの方も、
いつもどうもー!の方も
こんにちは。

黒木玲理です。

ライフスタジオ8年目、2019年現在は横浜青葉店に在籍しています!

それぞれのお客様の「想い」にFitした撮影をしたいと思っています。
皆さんが、どんな想いで撮影に来てくださっているのか、色々聞きにいきますので教えてくださいね^^

Blogでは
Butterfly
写真分析
blog そして「はじめまして」は続く。
Let me see… わたしのこと
を主に発信しています。

お気軽にのぞいてみてくださいね。

photo / 200mm散歩②

2019/6/11

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タイプの違う、ふたりの姉妹。

 

その、それぞれの、200mm。

 

 

 

天真爛漫な妹は、コーディネーターのなっちゃんと無邪気に遊ぶ。

ずっと、ずーーっと笑っている、その夏の太陽みたいな眩しさは、200mmの距離を超えてファインダーの中に飛び込んでくる。

カメラは遠巻きに。

彼女の近くには、遊んでくれるお姉さんがいる。それで良い。

 

……と、思ったけど、最後に隙間から覗いているところを、見付かった。

カメラを見付けた瞬間の、「わかってるよ」と言わんばかりの笑顔もまた、200mmの距離を超えてくる。

 

 

 

 

対して、姉の場合。

 

それなりに、お年頃。妹のように無邪気にはいかない。だからこその、距離感。

 

カメラは見なくていいよ。

その一言を、どれだけ本気で、本当に見なくて良いんだと思ってもらえるように伝えるかが、大事だ。

あなたの魅力は、全方位から探すことができる。

撮影者の干渉は最小限に。

200mmの距離が生む、柔らかな空気の層の先の存在感。

 

徐々に、200mmのファインダーの中いっぱいに、距離感を詰めていく。

 

最後の笑顔に辿り着くまで、焦りは禁物。

彼女の瞳の中に、200mmの距離の先の私が写り込んだ。

その上で、彼女が見せてくれたこの表情が、焦点距離の根拠なのかも知れない。

 

 

 

***********

 

撮影者を刺激してくれる、ふたりの魅力。

 

撮影者としてのジレンマではあるのだけど、カメラを構えた瞬間に、少なからずその存在への干渉が始まってしまう。

あるがままのその魅力が、カメラへの意識と共に、少しだけ輝きを失うのを目の当たりにする。

 

その瞬間に、何がなんでもその輝きを取り戻そうとする撮影者の挑戦が始まる。

そんな挑戦が、撮影という過程。

緊張していたり、人見知りだったり、恥ずかしかったりする、色んな『あなた』を、『あるがまま』というニュートラルなところで表現する為の、過程。

 

そして、その中で、ひとつの方法として選択する200mm。

物理的には離れていても、そのひとの魅力にフォーカスすることができる。

 

 

まだまだ奥深い、200mmの世界。

 

素敵なふたりとの、200mm散歩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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