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横浜青葉店
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Book log05:これは王国のかぎ

投稿日:2021/9/17     更新日:2021/9/17

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こんにちは!

横浜青葉店のさきです。

夏が終わり、少し涼しくなってきましたね。

とはいえ、スタジオでこどもたちと遊んでいると

まだまだ汗だくになるくらいの陽気ではありますが。

 

いつも本を読むときはまとまった時間で一気に読むことが多いのですが、

今回は通勤時間中にちょこちょこと読み進める感じになりました。

電車の中で本を読むのは効率的ですね。

通勤読書を続けていればもうちょっと本が読めるはずなんですが、

年内にもうちょっと読書したいところです。

 

今年紹介してきた本たちはこちら。

第1弾▶︎Book log01:だれも知らない小さな国

第2弾▶︎Book log02:十二国記、白銀の墟玄の月

第3弾▶︎Book log03:風に乗ってきたメアリー・ポピンズ

第4弾▶︎Book log04:魔法使いハウルと火の悪魔

 

第5弾の今回ご紹介するのはこちら。

 

これは王国のかぎ/荻原規子著


-内容紹介-

最低最悪の誕生日。泣き疲れて眠って目覚めたら、そこはチグリスの河口だった!

不思議な力を持つ魔神族として、見知らぬターバンの青年と旅することになった「あたし」。

荒れ狂う大海原、灼熱の砂漠。

辿り着いた都では王家の騒動に巻き込まれ…。

アラビアンナイトの世界に飛び込んだ少女の、恋と冒険の物語。

-中公文庫「これは王国のかぎ」より引用

 

私が一番好きな作家、荻原規子さんの1冊です。

魅惑のアラビアンナイトの世界!!最高!

そしてこちら中公文庫出版では挿絵も佐竹美保さんです。

物語のワンシーンを描いた表紙がとっても素敵で大好きです。

 

 

主人公は15歳の上田ひろみ。

ひろみの失恋から物語は始まり、物語は最後までこの上田ひろみの視点で語られていきます。

口語で語られる物語が苦手な人は注意かも。

恋と、冒険と、ヒーローの登場、王子様もいて、魔法があって、

まさに王道な物語で読みやすい1冊となっています。

この本に出会ったのも小学校4年生の頃。

この頃の自分の読書量には驚きますね。

1日に何冊も読んでいたので、この頃に出会った本の多いこと。

 

↑当時手に取った「これかぎ」。中川千尋さんのイラストも素敵でした。

 

サクッと読みやすい文体と構成なので、

読書に慣れていない小学生にもおすすめできる本です。

 

 

好きな理由のひとつは、魅力的なキャラクターたちがいること。

登場人物の1人、ハールーンには誰もが惹かれるのではないかと思います。

物語の始まり、チグリスの河口でひろみ(改めジャニ) が初めて出会うのがハールーン。

ジャニのことを「幸運」だというハールーン。

自分の意志で、自分の生きる道を掴み取っていくハールーン。

誰にも縛られることなく、どんな枠にもはまることのない自由さをもっています。

彼がいることで世界は大きな広がりを見せてくれ、彼が出てくると安心するし、わくわくする。

今度は物語にどんな展開をもたらしてくれるんだろう。

絶対的なヒーローです。

 

物語はハールーンとジャニの大海原への冒険、

そしてラシードとジャニの王都での冒険へと進んでいきます。

ラシードというキャラクターも魅力的でとっても大好きなのですが、一人一人話していくと長くなってしまうので、

興味のある方はぜひぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

荻原規子さんの作品は本当に大好きで、

物語はもちろんエッセイ本まで全て所持しています。

なかでも一番好きなのは「勾玉シリーズ」なのですが、

こちらは大長編すぎてなかなか人にはおすすめしづらい。

でも古代日本が舞台となる長編和風ファンタジーなので、そんな世界観がお好きな方は是非。

「西の善き魔女」は中学生の時に夢中で読みすぎて1日でシリーズ全巻読み切ってしまったのが思い出です。とにかく大好き。

また、「これは王国のかぎ」には続編として「樹上のゆりかご」がありますが、

こちらはアラビアンファンタジーから一転、

日本の高校で起きる事件が綴られる学園サスペンスものとなっています。

 

こうして書いていると、全部読み返したくなってしまいますね。

ちょっとまとまった時間ができたら読み直そうかな。

さすがに勾玉シリーズを電車で読むのは無理そうだけど…。

 

 

今回も長々と読んでいただきありがとうございました!

次に紹介するのはどの本にしようかな。

 

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