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横浜青葉店
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写真分析「1灯」

投稿日:2021/8/30

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Photo&Write by Misaki Nakagawa 

Cordi by Nana Tokumasu

 

横浜青葉店の七五三撮影の8割は【ホリゾント】と言われる真っ白な空間で行われます。

これは青葉店の構造上、そして用意しているお着物とインテリアの相性を考え、そのようにされていると言えます。

そのホリゾント、という空間の中でどのように写真に幅を持たせるのか。

その選択肢の中で、ライトボックス1灯で撮る、というものがあります。

メインとなる光を限定して、それ以外の光をなくし、

被写体にのみ光をあてることで、背景との明暗差を付け、

表現したいものがより明確な、印象的な写真になりやすいのが特徴かもしれません。

最近は一灯でのライティングでも撮影を行うようにしています。

普段とは違う、様々な表情をとらえることができるライティングなので面白いなと思います。

 

被写体の彼は、甘えん坊なかわいい子でした。

着物の撮影ではポーズなどもとってもよく頑張ってくれていました。

いつも通りの流れで撮影を終えようとすると、最後にママから

「ハットを被ってストールを巻いて、ちょっと雰囲気の違う写真も残してほしい」と、ご要望を頂きました。

【ちょっと違う雰囲気で】ということなので、ならば、とライティングも変えることにしました。

 

強くコントラストをつけるよりも、少し柔らかい光が顔に当たるように設定をします。

ライトの角度、被写体との距離によって光の当たり方、

そしてそれにより受ける印象も変わります。

頬杖をつくポーズをしてもらうと、あどけないほっぺたのラインが強調される形になりました。

頬に押し出される形でちょっと突き出た唇も彼の幼さと愛らしさを表現しているように思えます。

丸い瞳にはしっかりとキャッチライトも入り、ふとした瞬間をとらえた表情からもあどけなさを感じます。

5歳になり、輪郭や体格はキッズらしく、すらっとしている彼ですが、

甘えん坊さんな彼のまだまだ無邪気で幼い、かわいらしい内面も残すことができた1枚だったのではないかと思います。

 

 

1灯でライティングを組むとき、

コントラストをはっきりとつけてクールでかっこいいイメージで撮影を行うことが多いですが、

今回は少し違うイメージでの1枚を残すことができました。

まだまだ光を見る目が足りないなと感じています。

弱い光、強い光、光によって与えられる印象、うまくとらえられるようになりたいなと思います。

 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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